静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#150 JR線で東京下町巡り~東京スカイツリー編

皆様こんばんは。まずは、今日は何の日から。11月9日は救急車を呼ぶ際使用される「119番」の日です。街中では救急車が(特に都市部では)ひっきりなしに出動していて、緊急の場合のみに利用して欲しいという事で、このような日が制定されています。
 
今回は、東京都(下町エリア)のJR線の沿線スポットを、駅や電車内からの写真で、ご紹介してまいります。
1枚の写真毎に紹介する内容の量が多い為、2~3回に分けてでのご紹介となります。
第1弾は、東京観光を代表する、東京スカイツリー(場所:東京都墨田区)です。
東京の下町(浅草・築地周辺)は外国人観光客にも大好評で、その周辺では2020年の東京オリンピックの競技会場・選手村等の施設の建設工事が進められています。
 
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写真:天高く伸びる、次世代型タワー (撮影:JR総武線 錦糸町駅ホーム [快速線側] )
錦糸町駅付近(正確には、東武スカイツリーライン沿線)に、2012年5月にオープン(開業)した、自立式テレビ電波塔・東京スカイツリー(以下、スカイツリー)があります。東京都周辺は、かつて武蔵国(むさしのくに)であったため、それに因んで、高さが634(語呂:むさし)メートルとなっています。スカイツリーの完成前は、東京タワー(高さ333メートル)が日本で最大の人工鉄塔でしたが、2010年3月には、その高さを上回り、日本一の建物(世界では第2位)となりました。
スカイツリーは、日本国内は勿論、外国からの観光客・ツアー客で訪れる、一大スポットです。地上には「スカイツリータウン」という商業施設が併設されていて、同施設限定の土産ショップや、飲食街、ファッションショップが軒を連ねています。スカイツリーの外では、夜間のライトアップ(LED照明使用)が大変魅力あるものとなっていて、1日毎に見られる「粋」(隅田川の水色)と「雅」(江戸のカラー:紫色)のみならず、季節や年中行事に応じた模様もあり、バリエーションは豊富です。
スカイツリーには、東京タワー同様、展望台が2箇所に設置されています。地上側から第一展望台(340~350メートル)、第二展望台(445~450メートル)となっていて、東京都内を一望する事が出来、天気が良い時には富士山を拝む事も出来ます。なお第二展望台では、スカイツリーのキャラクター・「ソラカラ」に合うことが出来るので、子供連れには人気の観光地といえようかと思います。しかし、600メートル級のタワー故、悪天候に見舞われる場合は、展望台の営業を見合わせたり、営業時間短縮に追い込まれる事が起こり得ります。その場合は、予めホームページ(http://www.tokyo-skytree.jp/)でご確認した方が便利です。
その他、スカイツリーについて更に詳しく知りたい方は、上記のHPやWikipediaでの確認も可能です。