皆様こんばんは。７月に入って間もないですが、日中が３０℃の夏日の日が連続していて、暑さはこれからが本番という事もあり、今年は例年にない異例の酷暑となりそうです。まさにサバイバルでしょうかと。
１日の記事にもあるように、今日時点で沖縄以外はまだ梅雨明けしていません。梅雨明けからが夏本番で、暑くなると大気が不安定で、雷雨・豪雨の日も増える事でしょう。
そんな雑談はさておき本題に入ろうと思います。一昨月(5月末)清水・静岡方面へ出掛けた時、静岡市清水区の日本平(＝日本一の観光地)に立ち寄り、清水港と富士山
のベストビューを見てきました。が、思わぬ展開となりました。
撮影枚数は多くありませんが、重点的に見てまいりたいので、自然編と歴史・土産編(後日ピックアップ)の２編でのご紹介となります。今回は自然編という事でまいります。
【日本一の証】
石碑やプレートに刻まれている通り、日本平は日本国内の観光地１００選の中で首位として選ばれた(當選された)、由緒正しき名所です。静岡市内では三保松原・薩た峠と並ぶ有名スポットで、県内はもちろん県外の観光客で賑わい、特に週末・連休はツーリング(バイク)・ドライブ(車
)の聖地と化しています。日本平は自然がメインとなりますが、実際はお茶
の施設・ホテル
が合わさった総称で、今回の範囲は自然公園となります。
自然公園駐車場
から見て、車道を挟んだところにお茶会館があり、お茶について五感(音はないが)で感じ取る事が出来ます。この辺りには茶畑がある事から、茶摘み体験が出来るはずです。ところが、茶摘みは不定期実施なので、普段は休憩処となっていて、会館が閉まっている時は自動販売機しか使えませんのでご注意を。
自然公園の駐車場から、登山口に入っていき、頂上迄上り詰めると、富士山が見える吟望台となります。清水港と富士山が織り成す絶景は県内外問わず好評です。週末・連休はガイドの方が常駐していますので、地元でなくとも安心出来ます。
撮影時は晴れ
の天気でしたが、雲
がかかっていたのか、見えてもうっすら程度でした。同日、富士市のイオンタウンで富士山が見えていたので、期待外れの景色で、少し残念でありました。因みに気象条件が整えば、下のようにきれいに富士山が見えます。
東側の展望台からでも見ましたが、やはりうっすら程度でした。案の定、晩秋１１月～晩冬２月が最高の見頃で、このような景色を見るにも、時期を選ぶべきであったと、今でも後悔しています。
吟望台からすぐのところには、タワー
のようなテレビ
塔があり、観光地らしく「日本平デジタルタワー」と名付けられています。沼津の香貫山は静岡第一テレビ・テレビ静岡の２局のみですが、こちらはNHK・静岡放送(SBS)・静岡朝日テレビの局も含まれています。因みにこのタワーは地上デジタル(地デジ)放送向けで、これとは別に赤白のタワーがあり、こちらはかつてのアナログ放送向けとなっています。
