皆様いかがお過ごしでしょうか。
静スソと申します。
10月8日(木:大安)は、二十四節気の一つである、寒露(かんろ)にあたる日です。この時期は、北からの野鳥が到来し、コオロギの鳴き声が聞こえ始めると共に、稲などの作物の収穫時期を迎えます。
但し実際、長期間の天気予報によれば、比較的に暖かな秋となる模様で、紅葉の見頃が後ろ倒しになる事が懸念されます。先月(9月)は、秋雨前線の停滞が長引き、梅雨並みの長雨の影響で、秋晴れとなる日は、場所によっては、(気温)が28度近くに迫る事もあり、(私服の場合)服装選びが鍵となります。
また朝晩と日中時間帯との温度差が大きくなる事もあり、体調悪化はもとより、免疫力低下になりやすいので、バランス良い食事・適度な運動・十分な睡眠が肝心です。
前置きはさておきまして、今回の記事と参ります。
今年・2026(令和8)年開催のアジア競技大会(以下:アジア大会)の直前で、9月半ばの平日(詳細日時:写真内に表示)ですが、日帰りで(中京圏は)東濃エリア(岐阜県の美濃地方東部)の多治見市に訪れた時の事です。とは言いましても、特急しなの号でお馴染みの383系の乗車が主な目的で、それほど大きなネタにはなりませんが…
なお在来線は全区間IC、新幹線はスマートEXでの乗車です。また投稿日時点では、健常者向けのアジア大会は終了していまして、9月と10月初めにあった出来事の振り返りの要素が含まれていますので、ご了承下さい。
※スマホを満充電にした上で出掛けているが、帰路のバッテリー切れ防止の為、デジカメで撮影したものもあり
※写真・文章共に分量が多く、長丁場となる為、時間に余裕を持ってご覧になる事を推奨。


【セントラルライナー再来か】
第1乗車列車:普通列車 浜松行き(313系6両 S5・S2編成[オール8000番台・最後部車両に乗車] )
→乗車区間:三島(CA02)〜静岡(CA17)
豊橋・名古屋方面のお出掛けのスタートは、平日という事で三島駅からです。同駅9時21分発車の列車は、運用情報サイトによりますと、撮影日は6両全て、2022(令和4)年ダイヤ改正まで名古屋地区のセントラルライナー等の普通・快速列車で用いられていた、313系8000番台(転換クロスシート編成)でした。

乗車の列車ですが、(CA00 熱海駅発車時点で)平日の朝ラッシュ最後の下り列車で、静岡市内の大学の学生の事もあり、[CA08]富士駅から[CA15]草薙駅では、前3両も同じ転クロで、どちら側も立ち客多数となっていたようでした。その事もあり、途中の[CA08]富士から[CA17]静岡駅まで相席でして、下車までその状況でした。
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【自由席の利点を活用】
第2乗車列車:こだま813号 名古屋(なごや)行き(N700系 G45編成[JR東海車] )
→乗車区間:静岡〜豊橋(自由席3号車及び5号車利用)
[CA17]静岡駅からは、少しでも早く名古屋方面へ向かう為、豊橋駅まで新幹線で移動(スマートEXで分割乗車)となりました。実を申しますと、途中の浜松駅において、のぞみ号の待避による停車時間のうちに、一旦改札を出場し、再度入場しています。


普通の乗客は、上記区間(静岡〜豊橋)では改札を出ませんが、(往路は)なるべく安く(=当日決済では最安で)移動する為、そのような策を講じています。その事もあり、浜松駅まで5号車、豊橋駅まで3号車の窓側(山側)のE席に着席となりました。

静岡駅の発車前(偶然に)ですが、反対側のホームにN700S(J44編成)充当のこだま号が停車中でした。7号車の東京寄りドアが見え、窓が2つありますが、今年10月から同系列車両(一部)では、JR東日本の東北・上越・北陸新幹線のグランクラスに相当する、スプリームクラスが、Sワーク車両の7号車とグリーン車の10号車で設定されています。
スプリームクラス(EX予約会員専用)では、2種類の座席が設けられていまして、完全個室タイプのキャビン・半個室タイプのシートに分けられています。バックシェル付きリフライニングシート(空調・照明・放送音量のカスタマイズ可能)・ウェルカムサービス(こだま号除く)・充実したネット環境(5G対応Wi-Fi・タイプC充電及び電源ポートあり)は特筆すべき点です。
撮影した時に見えたのが、前者(完全個室)でして、10号車の場合は反対側(山側:旧喫煙ルーム)に位置しています。山側7号車(旧喫煙ルーム)と海側10号車にも個室が付くとの事ですが、こちらは後者(半個室)で、来年度からの提供となっています。なおグリーン車の10号車については、現在のグリーン車区画の一部箇所を改造した上です。
投稿日時点で判明している事としまして、(前者で)東京駅から新大阪駅まで通常期利用(のぞみ号)の場合、(おとな片道一人・EX会員で)一人用(10号車)で4万2100円(こだま・ひかり号:4万1780円)、二人用(7号車)で6万500円(同列車:6万180円、いずれもスマートEX会員は290円増し:乗車券・特急券込みの価格)で、グリーン車の2倍ほど(普通車指定席の最大4倍ほど)高くなります。破格の料金・設備の事もあり、まさに選ばれし人間の居住空間の雰囲気が感じられる事でしょう。
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【一風変わった快速列車】
第3乗車列車:新快速 大垣行き(313系6両 J161・J162編成[オール1600番台・最後部車両に乗車] )
→乗車区間:豊橋(CA42)〜金山(CA66)
[CA42]豊橋駅からは、在来線に戻りまして、名古屋方面の新快速列車で下ります。丁度お昼時で、 [CA66]金山駅まで向かうか、 [CA68]名古屋駅まで向かうか迷いましたが、(今回は)岐阜県の中央線 [CF12]多治見駅から特急しなの16号の乗車の為、また午後の行程の事もあり、金山で下車となりました。
始発の豊橋の時点ではかなり空いていましたが、6両で優等種別ゆえ、途中の[CA52]岡崎駅から先は、下車まで相席・立ち客多数の状態でした。
なお名古屋地区の快速列車は、6両が基本でして、列車によっては8両の場合があり、車両の組み合わせ(パターン)が豊富です。今回乗車した新快速ですが、何と(3年前の敬老の日の時と同様)3両+3両の6両で、あまり見られない組成との事で、6両単独・4両+2両がベースである事を踏まえますと、鉄道愛好の方からすれば当たりといえるものです。


言うまでもありませんが、東海道線・名鉄線どちらでも上記乗車区間の移動が可能です。
前者は新快速(朝夕は特別快速)、後者は快速特急が最速となり、どちらも同時間帯1時間2本の設定・転換クロスシート付き車両という事で、時間の前後はあるものの、前者は料金(JR:1180円、名鉄:1270円)、後者は所要時間(新快速:48分、快速特急:45分)に分がある(メリットがある)ので、(同じ駅ならば)その時に合わせて選択した方が良さそうです。
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【名古屋めし 一堂集結】
[CA66]金山駅を下車した時は、正午を既に過ぎていましたので、駅近くの飲食店で腹ごしらえとしました。改札外の駅ビル(名鉄線寄り)でも良かったのですが、名古屋グルメを堪能するにもってこいのところが、駅前の商業施設・アスナルにはありましたので、後者にて食事となりました。
この日に利用した飲食店(具体的な店名は非公表)ですが、愛知県のソウルフードが売りでして、名古屋めしのセットを注文しました。赤出汁・味噌カツ・海老フライ・手羽先の4種類が頂けるもので、ジンジャーエールを追加し、2200円ほどで少し値が張りますが、値段以上の価値が十二分にある事は、間違いなしでしょう。
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【各駅停車に近い快速】
第4乗車列車:区間快速 瑞浪行き(315系8両 C15編成:前寄り車両に乗車)
→乗車区間:金山(CF01)〜高蔵寺[こうぞうじ] (CF09)
昼食を終え、[CF01]金山駅からは、中津川方面の列車で移動し、中央線(名古屋地区)の普通・快速列車でお馴染みの315系で、今回の特急しなの号の乗車駅・多治見(CF12)まで向かいます。乗った列車の種別ですが、令和6(2024)年のダイヤ改正より新設された・区間快速で、途中の[CF10]定光寺駅と[CF11]古虎渓駅を除き、各駅に停車します。
そういえばですが、中央西線には、知る人ぞ知る秘境駅があり、快速・区間快速の通過駅へは、後続の普通列車(今回:第5乗車列車[多治見行き] )で向かう事となります。
乗車した時、沿線では特急しなの号の新型車両・385系(量産先行のE1編成)の試運転がなされていますが、途中の[CF08]神領駅から先で目撃する事は出来ませんでした。名古屋駅周辺ではなされているようですが、こればかりは仕方なしでしょう。

隣の定光寺(CF10)へ向かう為、[CF09]高蔵寺駅で普通列車の待ち合わせの最中、中央東線の[CO43]甲府駅でも目撃した、ブルーサンダーの愛称である、EH200系(石油タンク積載)に遭遇しました。東海道線(静岡・名古屋地区)では、(車体幅が広い)EF210系(愛称:桃太郎)ですが、中央線では、(車体幅が狭い)EH200系が見られまして、温暖地向けの前者と異なり、寒冷地向けの後者は、冬場に重宝する雪かきが下部に取り付けられています。

各駅に停まる普通列車で、一つ隣の[CF10]定光寺駅にやってきました。一旦下車し、その次の普通列車(第6乗車列車[多治見行き] )待ちを兼ね撮影した時、中津川(CF19)側からは、(愛知 [春日井市]と岐阜 [多治見市]の県境にあたる)新愛岐トンネルを抜け、区間快速の列車(315系 C20編成)が駅を通過するところでした。
写真の通り、山に囲まれていて、崖っぷちの環境ながら、すぐ横(眼下)には玉野川(庄内川水系)の渓流が一望出来ます。これは、京都府の[E09]保津峡駅(JR西日本 嵯峨野線)と類似していまして、こちらは保津川(桂川水系)が間近に見えます。
ホームが2面2線の無人駅(簡易改札機[ICカードタッチ機]はあり)でして、行楽シーズン等の土日・祝日を除けば閑散としています。
何故途中下車(改札出場なし)したのかと言いますと、先述の秘境駅に訪れたかったのと、来年3月で終了する、トレイントリップ(JRグループのサイト)でのスタンプ集めが目的です。後者については、同駅通過の区間快速に乗り続けると、絵柄の取得が出来ませんので…
運行体系としては、快速(区間快速含む)及び特急の全列車通過・朝夕除き、(およそ)30分に1本の頻度の停車です。
なお駅利用の注意としまして、3点です。
①トイレが改札外(道路上)の設置で、かつ和式という事で、身体的に支障のある人は、普通列車のトイレ(315系:基本は名古屋側1号車の1箇所)若しくは主要駅でのトイレの利用を、②ホームが狭い為、列車が高速通過する時は、地下道側で待ち合わせを強くおすすめします。また③駅出入口含めエレベーターは一切ありませんので、足腰が弱い人は注意が必要です。
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【ゆくゆくは見納め】
[CF11]古虎渓駅より岐阜県に突入で、終点の[CF12]多治見駅に到着しますと、向かいには太多線の列車(ワンマン普通 美濃太田行き)が停車中でした。撮影した時の列車ですが、JR東海の気動車・キハ75形で、電化前の武豊線列車・関西線の快速みえ号でお馴染みの車両でした。

車内は転換クロスシート(車端部:ボックスシート)で、座席の雰囲気は、引退・廃車済みの311系と同じですが、(耐寒対策はあるものの)キハ25形とは異なり、ドアのステップがなく、高山線の[CG16]下呂駅より先、ホームが低い駅がある為か、(同路線定期列車では)乗り入れがありません。トイレは(太多線内では)多治見寄りで、車椅子対応の洋式ですが、あまり広いわけではありませんのでご注意を。
この列車、2028(令和10)年から2030(令和12)年にかけ、新型ハイブリッド気動車のHC35形(オールロングシート)への置き換えに伴い、近いうちの引退が既に決まっていまして、すぐにではありませんが、撮影・乗車はお早めに済ませる事をお勧めします。

階段を利用し、隣のホームに向かいますと、長野行きの特急しなの17号(多治見駅 15時23分の発車)が到着していました。かつて南紀・ひだ号で運転されていたキハ85形同様、日本海側が非貫通(いわゆるパノラマグリーン付き)車両で、基本編成については、現在の静岡地区の313系8000番台同様、長野側先頭が1号車(グリーン車:以下、グリーン)で、名古屋側先頭は6号車(指定席若しくは自由席)となっています。
撮影した日は、しなの17号は6両(A3編成)で、名古屋寄り2両は、自由席となっていました。しなの号は、基本的には6両(単独編成:検査等で4両+2両の場合あり)ですが、通常期・閑散期でも、ツアー団体や南アルプスの登山客の乗車がある時は、自由席2両付きで8両・10両で運転される事があります。


因みに1時間後のしなの19号は8両(グリーンは1両)で、全て貫通(パノラマグリーンなし)車両でした。予備確保の事もあり、全ての列車がパノラマグリーン付きにならないので、写真のような組み合わせになる事も無きしもあらずです。
8両の時は、先頭のみグリーンの6+2が基本で、グリーン1両の4+2+2、グリーン2両の4+4の場合があり、10両の時は、先頭・中間2両(各編成長野側)がグリーンの6+4が基本で、グリーン1両の6+2+2、グリーン2両の4+4+2の場合あり)となる事も少なからずです。但し、ゴールデンウィークやお盆・年末年始は全車指定席で、前述のような両数変化・連結パターンも同様にあり得ます。

太多線ホームの横の側線には、鉄道愛好のかたでは『サメ』と称される、JR貨物のEF66形(吹田機関区所属)の電気機関車が留置されていました。こちらは、国鉄時代(民営化前)から籍を置いていた車両で、今年のダイヤ改正をもち、定期運行を終了していまして、直流電化区間の幹線(東海道線や北陸本線)の主力機関車・EF210形(新鶴見機関区所属)やEF510形(富山機関区所属)の代走牽引がなされています。
撮影した時は、車両運用サイトによりますと、10時頃から多治見(CF12)の留置線に停まっていまして、18時過ぎに、運行拠点の稲沢貨物ターミナルに戻る運用(1653列車:通称 多治見貨物)でした。本来は、桃太郎の愛称のEF210形がやって来ますが、幹線の運行密度が高いので、その代役といえるものです。
この駅には、JR貨物の施設があり、東濃地区の貨物取り扱い所として機能していまして、どうやら名古屋からの荷物が、国鉄民営化前から毎日届きます。多治見市は人口10万足らずの地方都市で、駅付近に大規模の工場があるわけではありませんので、かなり珍しい事でしょう。
長野方面の特急しなの号・国鉄時代からの機関車の撮影(しなの19号:これから乗車のしなの16号の発車15分ほど前に)が終わったので、一旦改札を出て、1時間弱の散策としました。
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【暑い街ならでは】
改札を出ますと、自由通路があり、西口のロータリー付近には(熱中症対策として)噴水・ビオトープが、東口のロータリーには温度計(横に百葉箱あり)がありました。

自由通路の壁面には、多治見のマスコットキャラクターのうながっぱが描かれたポスターが見られました。このキャラクターの作者が、かのアニメ漫画で有名な、やなせたかし先生で、その先生のモデルが、朝ドラのあんぱんでも再現されていたほどでして、それほど有名視されたとは、驚きでしかなりません。
多治見市は、埼玉県北西部の熊谷市と並び、日本国内で屈指の酷暑の街で有名で、多治見では今年7月21日に酷暑日(40.3℃)が記録されていて、歴代過去最高の群馬県伊勢崎市の41.8℃(昨年8月5日)には及びませんが、内陸の地域ゆえの事象である事が伺えます。


【陶芸の街ならでは】
駅前道路を土岐川(愛知県内:庄内川)の橋へ向かって散策していますと、陶器製のステンドグラス・柱を目にしました。前者は交差点の公衆トイレ、後者は陶都(とうと)大橋の袂(たもと)の円柱に装飾されていまして、6年ほど前に訪れた、はまぐり漁が盛んな桑名市(三重県)のように、ご当地の雰囲気が感じられました。

土岐川の橋の橋脚に目を遣りますと、河川の増水状況を示す、警戒レベルが表示されていました。道路のアンダーパスでは、冠水に伴う通行止めの目安(単位:センチ)となる表示がされていて、今年5月の防災気象情報の運用刷新を受け、災害対策がよりシビアなものとなっています。
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【有意義な特急ワープ】
第7乗車列車:特急しなの16号 名古屋行き(383系10両 A102[4両側]・A1編成[6両側]→グリーン2両連結・6両側先頭に乗車] )
→乗車区間:多治見(CF12)〜名古屋(CF00及びCA68)
※一部画像は加工したうえで掲載
※座席予約:JR西日本のネット予約サイト・e5489(ごよやく)にて
[CF12]多治見駅からは帰路で、終点まで特急しなの号で移動となりました。中央線の一般列車も、8両の315系に統一され、最高速度130キロという事で、普通・快速列車でも十分でして、先発の快速でも良かったのですが、その列車でも、愛知県に戻り、途中の(春日井市の)高蔵寺(CF09)で追い抜かれますので、新幹線(今回:東京方面のひかり号)へのゆとりある乗り継ぎの事もあり、特急に乗車する事となりました。
乗車の383系、しなの号のほかに、名古屋地区のホームライナー(瑞浪行き)でも使用されていますが、老朽化に伴い、新型385系(全列車:8両固定編成に統一)に順次置き換わりますので、先ほどのキハ75形より引退は後になりますが、乗車・撮影は早いうちに済ませるのが良いでしょう。

途中の新守山(CF05)で、高蔵寺(CF09)始発の普通列車(通過7〜8分前に発車)の追い抜きがありますので、多治見(CF12)から乗車の場合、特急ワープも選択肢となっても不思議ではありません。
先述の通りしなの号は、日によって両数が変わりまして、この日乗車した時は10両(名古屋寄りの前2両:自由席)でした。その事もあり、特急停車駅のホーム乗車位置には、『10両のとき 6号車 指定席』の印字がなされていまして、6両・8両となる日は異なりますので、列車待ちの時は注意が必要です。


6号車(撮影の時:指定席)の車内は、終始相席はありませんでしたが、前方には登山・ハイキング等の観光客(外国人含む)が乗車していまして、JR東日本でいう、特急あずさ号(全車指定)のような様相が垣間見られました。もちろんの事、座席にはテーブル(シートバックテーブル)とフットレスト(跳ね上げタイプ)が付くものの、車内販売はありませんので、飲食物は乗車前に用意が必要です。
乗車した車両の6両側は、まさかのトップナンバー編成(A1:量産先行車)で、同編成の先頭(運転台付き)及びモーター車両という事で、車外には『クモハ383-1』の記載がありました。

すぐ後ろの5号車デッキには、男女共用トイレが設置されていて、後述のグリーン車両と同じく洋式ですが、(写真にはありませんが)中間車両の3号車は、6両の基本編成に限り和式となっています。

すぐ前の7号車(4両側)はグリーン車両で、名古屋(CF00)〜JR東日本の松本(SN-06)までの区間では、カーブでの振り子装置作動による車体傾斜があり、他の乗客と接触しないよう、前座席の上にはグリップが取り付けられています。
座席ですが、前述のテーブルのほか、ふじかわ号の373系同様のサブテーブル(インアームテーブル)及びフットレストがあり、後者は新幹線のグリーンと類似のもの(土足面と土足禁止面の両面あり)で、更には読書灯が付いていまして、これらは普通車と差がつくところとなります。

終点の[CA68]名古屋駅に到着しますと、到着ホームの反対側には、名古屋止まりの特急ひだ14号(HC85形)が到着済みのところでした。件のひだ号ですが、定期列車一往復に限り、前身であるキハ85形も、岐阜(CA74)以西の東海道線及び琵琶湖線・京都線に乗り入れていて、置き換え後も継続しています。


乗車の新幹線(ひかり716号)まで、30分弱ありましたので、一旦改札を出ています。
改札に出る直前に、路線別の行き先案内表示板に出くわしました。東海道線が一例でして、昨年暮れ、リニア鉄道館に訪問した時は
LED表示でしたが、今年のいつからか分かりませんが、液晶表示に変わっていました。特筆すべき点として、ナンバリング表示がなされていて、JR東海区間はもちろん、JR西日本との会社境界である[CA83]米原駅については琵琶湖線・北陸線側の『A12』(特急しらさぎ号の場合:北陸線 [A01]敦賀駅の『A01』)の表記が加えられている事が挙げられます。


撮影した日は、アジアのスポーツの祭典・アジア競技大会(アジア大会)の開催直前という事で、改札外では、健常者向けの大会のポスターが金時計側待ち合わせ箇所に、改札内では、スポーツ競技ごとのピクトグラム(イラスト)が乗り換え通路内の壁面に、それぞれ掲示されていました。
過去の情報(文章:完了形の表現)とはなりますが、改札外のポスターにもある通り、健常者向け競技は、先月19日の開会式から今月4日の閉会式の2週間半(パラリンピック:今月の18日から25日の1週間)の開催で、一部競技は愛知県のほか、静岡県(サッカー:菊川市のエコパスタジアム、ロードバイク:伊豆市の伊豆ベロドロームにて)でも行われました。

名古屋駅(=名駅)の桜通口(名古屋市営地下鉄 桜通線側)に来ますと、例の大名古屋ビルヂングがご覧になれます。大したことのないネタかもしれませんが、当方が名古屋訪問の日帰り移動をする時の、定番の立ち寄りスポットで、9月の平日でまだ暗くはありませんでしたが、電気が点いたオフィス・施設が目立っていました。
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【例のひかり号でワープ】
第8乗車列車:ひかり716号 東京行き(N700系 16両[N700A G15編成] )
→乗車区間:名古屋〜静岡(座席位置:13号車 前寄り)
名古屋からは、東海道新幹線で、静岡へ移動します。見出しの例の新幹線ですが、ひかり716号(旧:ひかり516号)の事で、(一部日時除き、名古屋エリアのお出掛けの時は)コロナ前から同じ新幹線で、平日は[CA17]静岡駅からホームライナーに(極力)繋げるようにしています。
往路の静岡〜豊橋の区間は、自由席の旨みを活かせますが、帰宅ラッシュ最中の復路はそれが出来ませんので、自由席との差額がそこまででなかったので、指定席で座席予約としました。

指定席だけあり、途中停車駅の浜松から静岡の一区間では、3人掛けの通路側席で乗客と鉢合わせる羽目(中央席挟み相席)となりました。そのお客さん、どうやら横浜・東京方面の方のようでした。
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【特急代わりの速達列車】
第9乗車列車:ホームライナー 沼津6号 沼津行き(373系3両:F10編成 [全車指定・2号車に乗車] )
→乗車区間:静岡(CA17)〜沼津(CA03)
[CA17]静岡駅からは、19時丁度発のホームライナーで、沼津方面に向かいます。静岡地区のホームライナーでは、特急はふじかわ号・伊那路(いなじ)号でお馴染みの、373系が使用されていまして、一部列車(普通列車・ライナー)を除き、3両での運転です。
乗車した列車ですが、座席位置は機械設定となっていますので、発売機で購入しないと分からない事もあり、モーターがある3号車であったり、静かな1号車・2号車であったりと、日によってまちまちです。
当方は、今年のダイヤ改正以降、ライナーに乗る時は1号車に当たる事がほとんどですが、その日の混雑状況で、それ以外の号車になる事があるようです。

終点の[CA03]沼津駅に到着しますと、北口側の御殿場線ホーム(6番線)に、御殿場線から直通の普通列車(今回の最終乗車列車)が停車中でした。1区間のみですが、この列車で終点の[CA02]三島駅へ向かいます。
今年のダイヤ改正前は、313系1300番台を2つ繋いだ編成でしたが、来年のダイヤ改正で、御殿場線の全ての普通列車が315系へ統一される影響で、ダイヤ改正後は、4両固定の315系に更新されています。
御殿場線の車両統一で、今度は東海道線で、そのしわ寄せを受ける事になり、転換クロスシート付きの列車が更に増える事でしょう。となりますと、日中時間帯は6両の列車が減り、4両以下の列車が増えるとなれば、混雑が激化するといった事態になりそうで、車両運用がどのように変化するのか、気になるものです。
※諸般の事情により、記事の投稿日時基準で、1週間ほどで文章追記・写真追掲載完了