静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#76 山間部ならではの標識

皆様こんばんは。今日も大気が不安定で雨が降ったり止んだりで、けじめのない天気が続いていました。今週後半以降から天気が回復し、季節は秋へと進んでいくので、何よりも体調管理が重要ですね。
 
今回は、国道246号線のような山間部を通る道路で見かける、降雨や濃霧時の規制標識をご覧に入れます。
 
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写真:大雨で通行止めになりうる国道246号線 @静岡県駿東郡小山町(菅沼交差点手前)
この付近より先(7キロ)は、異常気象の時に通行規制が発生したり、大雨で通行不能(原因:冠水のおそれ)となるので、予めこのような看板が設置されています。同時に自動車専用道路となり、自転車が通行出来る余地(路肩)がないので、自転車で(松田方面へ)県境越えの際、県道394号線等へ迂回する必要があります。
ちなみに真ん中の看板(写真上側)では、『連続雨量250ミリで通行止』とあります。7キロ先まで通行可能か否かという電光掲示板があると分かりやすいですが、そのような設備もあるわけではないので、カーナビ(VICS道路交通情報通信システム付)がない車では、把握するのが困難となります。その故これらの車両では、車載のラジオで交通情報(1620kHz以外でも放送)で確認する必要があります。