静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#274 R246(裾野バイパス)で注意すべき区間

皆様こんばんは。今回は久々に国道246号関連に着手し、裾野バイパス(静岡県区間)で注意するべき区間について、写真でご説明してまいります。自転車・歩行者が通る事が出来る区間が大半ですが、標識で規制されている為・勾配を伴う為、車(原付以上)で通るようにはいかず、他の道路・県道へ回らざるを得ない区間が存在します。
※撮影 裾野市御殿場市:昨年5月 小山町:昨年11月

裾野市

イメージ 1
【国道にIC】@裾野市富沢(駿東郡長泉町との境目直後)~桃園
裾野で唯一、自転車・歩行者が通る事が出来ない区間は、富沢IC(沼津方面出入口)から桃園(ももぞの)トンネル辺りとなります。
標識からお分かりの通り、歩行者は然る事ながら、自転車が乗り入れ不可能となっています。そもそも路肩に余裕はなく、合流・出口箇所がある為と考えられるので、自転車含む軽車両・歩行者は、粛々(しゅくしゅく)と周辺道路等を回る事となります。
国道246号を通しで走る自転車は、次のように通行して下さい。イメージ 2
周辺道路から側道に沿って、桃園IC(御殿場方面出入口)の合流箇所に入らず直進し、トンネルを潜ります。
イメージ 3
橋脚が見えたら抜け道に入り、階段を登って下り線側へと出る必要があります。
イメージ 4
上り線には歩道がないので、千福の交差点までは、歩行者に注意しつつ通っていきます。


イメージ 5
【道路の立体交差だけ】@御殿場市茱萸(ぐみ)沢
御殿場市内は、富士山が近く天気が変わりやすいので、このように雨で路面が濡れている事もあります。
こちらはそれほど長くはありませんが、国道138号と立体交差する為のみで、通行が規制されています。
自転車等の軽車両・歩行者の場合、マクドナルド等のファストフード店舗の横を通り、国道138号の信号を直進し、御殿場警察署前で、本線へ合流する事となります。


イメージ 6

イメージ 7
【県内最後の規制区間】@駿東郡小山町菅沼~生土(きど)
駿東郡小山町の菅沼交差点から県境付近までは、自転車等は約7kmの間通る事が出来ません。
実際、昨年夏に、小田原へドライブした時に通った事があり、下り(沼津方面は上り)最大勾配6%という坂であり、かつ路肩が無しに等しいという事から、自転車での通行は不可能となっているようです。
この場合、少しきついですが、自転車等は県道394号(沼津小山線:旧246)・小山町役場方面を迂回する事となります。