静岡県の三島市と沼津市を結ぶ、全長約3.3キロの一般県道 沼津三島線です。県道22号三島富士線からがスタートで、少し進むと(駿東郡)清水町に入ります。入ってすぐでは県道144号下土狩徳倉沼津港線と交差します。住宅街・古くからのお店を横目に、国道1号線と交わり、八幡神社付近・東海道五十三次の宿場付近を通過します。その後に待ち受けているのは、最近(直近2年)に全線開通となった橋で、その手前も道路が舗装されています。橋を渡ると沼津市となり、程なくして県道380号富士清水線(国1より分岐)と合流します。
写真:駅がスタート
写真:生活感帯びた光景
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「沼津 500」以外は伏せています。
この付近は住宅街や古くからのお店が軒を連ねています。広い道路のように思えますが、歩行者や自転車にとっては、路肩が狭く、通行が難儀になる事は少なくありません。現状としては、拡幅するのがもはや限界の状態にある事だそう・・・
ちなみに本県道でサントムーン柿田川へは、もう1つ先の信号を左折です。
写真:安全な2車線道路
写真:安全な2車線道路
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「多摩 556」以外は伏せています。
県道145号線は国道1号を挟んで、もうしばらく続きます。またこの辺りは県道380号線(既に紹介済み)への入口に相当していて、ダブル(国1と旧国1の交点)で、曜日・時間関係なく渋滞しています。
写真:通行の際は用心
どうやらこの付近には、小中学校があり、通学路となっている事から、自動車や自転車を運転する際は、注意して走行する必要があります。歩道側はほとんど段差がなく、車が乗り上げてしまう可能性があり、意外なことに事故になりやすくなっています。
写真:通行の際は用心
どうやらこの付近には、小中学校があり、通学路となっている事から、自動車や自転車を運転する際は、注意して走行する必要があります。歩道側はほとんど段差がなく、車が乗り上げてしまう可能性があり、意外なことに事故になりやすくなっています。
この付近は、東海道の宿場町があったところに相当していて、この先の黄瀬川を横断する橋の取り付けに伴い、道路の舗装化が行われていました。約100メートル先の橋については後述でご紹介します。
宿場町があったところではあるので、そのサインが下の写真です。
写真:恩恵をもたらす橋
昨年の春に本県道が全線開通した事により、沼津駅周辺から伊豆地方へ通り抜けが便利になりました。、
写真:長いようで短いようで
写真:長いようで短いようで
東下石田交差点で、長くて短かった県道145号線は終了で、左折・右折ともに県道380号線(旧国1)に接続しています。
指定方向の標識はありませんが、大体の車は沼津駅方面に向かうので、地元車両を除き、あまり右折はオススメ出来ません。右折は可能ですが、国1バイパス方面で渋滞が発生しやすくなっているので、どうにか巻き込まれないよう気をつけたいものです。