皆様こんばんは。今回は、約１ヶ月前(３月１６日)の首都圏遠征で撮影した、山手線の新型車両・Ｅ２３５系について見てまいります。その時に撮影した写真が多いので、車外と車内の２編で車両紹介していく事とします。
Ｅ２３５系は昨年の１１月末に運行開始したものの、車両不具合・トラブルに見舞われ、運用中止となりました。列車の制御装置が原因で、その後の改修の甲斐もあり、今年３月７日に運用復帰となりました。
前置きが長くなり、すみません。
【スタート位置へ】＠山手線 大崎駅２番線(入線中)
このＥ２３５系がやってくる前に、２番線にＥ２３１系の始発電車が入線していましたが、車両基地から見えた瞬間で、別物と言う事に気づきました。
【１周目 スタート】＠山手線 大崎駅２番線(停車中)
大崎駅２番線に入線してからわずかの間でしたが、この時前面を撮影するファンが多くいました。
撮影当初は、まだ運用の試験段階であったので、先頭車両には車両をチェックする方が乗務していたようでした。
１周目は２番線からの発車であったので、ホームドアが付いていない場合で撮ってみると、側面のラインカラ―が下側に入っておらず、ドアの部分にしか入っていない事が分かりました。
前面に注目すると、「○○・○○方面」の行先表示は、Ｅ２３１系のものとは異なり、すっきりと収まっていています。気になったのが列車番号の位置でして、ライトのすぐ下と言う事で、Ｅ２３３系の位置とは異なっているのは意外でした。
大崎駅から半周した池袋では、既にホームドアの設置が完了しています。ホームドアがあると、撮影のアングルによっては側面(足回り)が隠れてしまう事があります。
丁度この時埼京線内の電車内トラブルで遅延があり、列車の防護無線で電車が足止めとなって、少しの間停車時間があったので、撮った次第です。撮影していると、丁度横に、緑のスマートフォンの如くのＥ２３５系の前面を撮影している人がいたようで、間の悪さで撮っている人のスマホが写ってしまいました。
【全く新しい行先表示】→大崎駅(始発)で撮影
車両側面の行先表示ですが、Ｅ２３１系の３色ＬＥＤからフルカラーＬＥＤとなっていて、Ｅ２３３系に準じた表示(次駅案内付き)でありながらも、全く異なるデザインが採用されています。
大きさはＥ２３１系・Ｅ２３３系のものよりも一回り小さくなっているようですが、それでも見やすくはなっています。グラデーションが施されているのも、Ｅ２３５系ならでは(!?)のようで・・・
ちなみにですが、Youtube(suso3135)では、撮影画像を使用した走行音動画と大崎駅での２周目の発車動画を公開していますので、併せてご覧下さい。
