静スソ備忘録

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#448 富士地区の地元道 県道175号線

皆様こんばんは。今日は大晦日という特別な日なので、2回目の投稿も行います。今日2回目は、県道紹介で、静岡県東部は富士地区の地元道、県道175号線について見てまいります。
 
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【県道175号 鷹岡富士停車場線】
富士市厚原(あつはら)から富士市本町を結ぶ、約3.8kmの一般県道 鷹岡富士停車場線です。富士駅前の150mほどが一方通行の為、車載動画では終点から起点方向に走行したものとなっています。
途中で、富士市でお馴染みの大通り、青葉通り・弥生通りとの交差がある為か、交通量はそれなりに多く、交差点では右折時に渋滞が発生する事も決して少なくありません。また途中では東名高速との交差もあります。
富士駅から旧国1(県道396号 富士由比線)までは富士本町通りと称されていて、富士駅北口発の路線バスは全路線がこの県道を経由しています。
この県道の車載動画を、Youtube(suso3135)にて2016年2月4日より配信していますので、併せてご覧下さい。
 
起点:富士市厚原 長沢入口交差点(静岡県道414号 富士富士宮線交点)
終点:富士市本町 JR東海道線 富士駅北口
接続:県道396号 富士由比線・県道174号 富士停車場線・県道181号線 富士停車場伝法線
 
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駅前通り】@富士市 本町
富士駅から富士本町交差点までは商店街で、車の通りも多く、それなりに賑わっているようです。富士駅北口発の路線バスも通っている為、特に平日朝晩は渋滞が際立っています。
この県道の特徴として、天気などの条件が良いと、きれいな富士山を見ながら走る事が出来るというのが強みであります。
撮影時は、撮影日前後にお祭りが開催されていたのか、軒下には提灯がぶら下がっていました。
 
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【郊外とは思えぬ賑やかさ】@富士市 中島
本町を離れると、街並みが一気に変わり、ガソリンスタンドなどのお店が狭い範囲にひしめくような様相となります。本県道もそうですが、富士市内の県道は中心街ほど需要があり、有名な飲食店も沿道に並ぶこともあり、週末となると、たちまち渋滞も発生するようになります。
この先では、青葉通り・弥生通りと交差しますが、いずれも大通りとなっているので、そちらへ向かう右左折車両も少なくありません。
 
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【南北交通の要の道路】@富士市 伝法(でんぼ)
この県道は、富士駅から県道414号線を繋ぐ、南北の主要道路でして、東名高速道路の高架の通過が必要なのか、それなりの交通量となっています。
画像でもご覧の通り、県道414号線方面からの車が多く、この県道がいかに重要かを思い知らす事でしょう。
 
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【真正面に富士山】
本県道の起点付近では、富士山が大々的に見えていて、富士山が良く見える県道という象徴を表しています。
あまり上ってきた感じはなく、ひたすら平坦な道をきたのではと感じます。静岡トヨタのところで本県道は終了となり、右左折すると県道414号線に接続します。
 
2015年は波乱万丈な年で、鉄道では上野東京ライン北陸新幹線の開通、道路では圏央道の順次延伸開通によって、新湘南バイパスから東北道に繋がるといった大変革がありました。来年は2月に新東名の愛知県区間の開通、3月末には北海道新幹線となり、さらに期待のかかる年となりそうです。
それでは、2016年も良い年になりますよう、頑張っていきましょう。それでは良いお年をお迎え下さい。