接続:県道396号 富士由比線・県道174号 富士停車場線・県道181号線 富士停車場伝法線
この県道の特徴として、天気などの条件が良いと、きれいな富士山を見ながら走る事が出来るというのが強みであります。
撮影時は、撮影日前後にお祭りが開催されていたのか、軒下には提灯がぶら下がっていました。
本町を離れると、街並みが一気に変わり、ガソリンスタンドなどのお店が狭い範囲にひしめくような様相となります。本県道もそうですが、富士市内の県道は中心街ほど需要があり、有名な飲食店も沿道に並ぶこともあり、週末となると、たちまち渋滞も発生するようになります。
この先では、青葉通り・弥生通りと交差しますが、いずれも大通りとなっているので、そちらへ向かう右左折車両も少なくありません。
画像でもご覧の通り、県道414号線方面からの車が多く、この県道がいかに重要かを思い知らす事でしょう。
本県道の起点付近では、富士山が大々的に見えていて、富士山が良く見える県道という象徴を表しています。
あまり上ってきた感じはなく、ひたすら平坦な道をきたのではと感じます。静岡トヨタのところで本県道は終了となり、右左折すると県道414号線に接続します。
2015年は波乱万丈な年で、鉄道では上野東京ライン・北陸新幹線の開通、道路では圏央道の順次延伸開通によって、新湘南バイパスから東北道に繋がるといった大変革がありました。来年は2月に新東名の愛知県区間の開通、3月末には北海道新幹線となり、さらに期待のかかる年となりそうです。
それでは、2016年も良い年になりますよう、頑張っていきましょう。それでは良いお年をお迎え下さい。