皆様こんばんは。12月に入りまして、暦では冬にあたります。とにかく日中と朝晩の気温差が大きく、風邪をひく事も考えられるので、注意が必要となってきます。
【県道149号 竹之下小山線】@9月走行
小山町竹之下(JR御殿場線足柄駅付近)から小山町小山を結ぶ、全長約3.4kmの一般県道 竹之下小山線です。同町内では県道394号線(旧国道246号)がメジャーとなっていますが、県道151号 須走小山線のように町内完結は滅多にありません。
この県道の特徴は東名との立体交差・JR御殿場線との平面交差・併走で、県内の主要路線とともに進んでいくところです。それほど需要があるわけではありませんが、小山町民にとってはあってほしいと思われる道である事は、言うまでもありません。なお途中では、県道365号 足柄峠線との重複があり、足柄駅から足柄峠へは、大方この県道がアクセス道路となっています。
起点:名称無し交差点(交点:県道150号 足柄停車場富士公園線・県道78号 御殿場大井線)
終点:小山町役場前交差点(交点:県道394号 沼津小山線)
【東名に近い県道】@小山町 竹之下
県道からは東名高速道路の上り線の高架が見えます。住宅街がひしめいていますが、やはりH型の高架はどうしても目立ってしまうようです。こうしてみると、東名がすぐ近くを通っていると言う事が分かりますね。
この辺り、あまり線形が良いわけではありませんが、御殿場線の線路との並びがほぼ全線で実現しています。
撮影時は電車は通っていませんでしたが、実際には車と電車が併走・対向する光景が見られる場合もあるので、この県道を通る時は、一度遭遇出来たら御の字といったところでしょう。
【主要路線と交差】@小山町竹之下 踏切100m手前(県道:この先を右折)
そして依然と御殿場線の線路と並行していて、この先では平面クロスをし、一段高いところを県道は抜けていきます。
【分岐・重複開始】
この曲がり角では県道365号線との分岐・重複開始の地点となっていて、そのまま真っ直ぐ進むと重複となり、終点までは共用区間となります。
やはり交通量は少ないですが、ここから足柄峠に向かう車は無きしもあらずなので、土日走る時は用心して下さい。