静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#358 伊豆の代名詞・浄蓮の滝[歴史編]

皆様こんばんは。お盆休みという事で、土日並みに道路が渋滞していて、県外の車両の多さが半端ないようでした。
今回は、このお盆でも訪れるであろう、伊豆の浄蓮の滝について見てまいります。当記事では歴史編として取り扱います。

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【物語の舞台】
下田寄りの駐車場に、芥川賞でお馴染みの川端康成の小説『伊豆の踊り子』に登場する人物の銅像があります。
主に天城地区が物語の舞台となっていたとの事で、どうやら当時に浄蓮の滝に立ち寄っていたようです。
銅像の隣には、写真撮影の雛壇(ひなだん)があり、歴史(ロマン)を間近で感じ取れる事でしょう。

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【滝の情報館】
駐車場から滝つぼへ下りるところに、浄蓮の滝の資料館があり、歴史・自然について見聞を深める事が出来ます。
撮影時は既に閉まっていましたが、開いている時は、浄蓮の滝の特徴・完成までの経緯について、より詳細に知る、良き機会となりそうです。

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【不思議な俳句】
滝つぼの目の前の石碑に、浄蓮の滝についての一句が刻まれています。
どうやら、有名な俳人ではなく、伊豆市の一般人による作品のようで、(私見ですが)滝の流れの迫力に圧倒され、流れる高低差に驚きを隠せない思いを、文字にて表現されていたようです。

          
【追記・追加】(2016/07/24)
Youtube(suso3135)にて当スポット紹介動画を2016年7月24日より配信していますので、併せてご覧下さい。