静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#339 温泉街の抜け道 県道131号線

皆様こんばんは。昨日から嘘のような天気(=晴れ)で、一気に暑くなったのか、身体がなかなか慣れません。おそらく梅雨の中休みでしょうが、初っぱじからの熱中症には注意したいものですね。
今回は、静岡県東部は、温泉街・伊豆長岡の中心を通る、県道131号線について見てまいります。
宿泊・温泉巡りで通るであろう県道ですが、距離が短くとも、バスが通るほど需要があるので、ブログ・Youtube車載動画で展開してまいります。なおこの県道は、Youtube(suso3135)の車載動画として、11月7日より配信していますので、併せてご覧下さい。

イメージ 1
【県道131号 古奈伊豆長岡停車場線】(6月撮影:自転車利用)
伊豆の国市の古奈から南條の伊豆長岡駅へ至る、全長約1.1kmの一般県道 古奈伊豆長岡停車場線です。この県道を含め、130番台は函南町伊豆の国市(一部:沼津市も含む)を経由します。
→同番台で紹介済み路線:県道135号線 田原野函南停車場線除く全て
県道沿いに温泉施設があるわけではありませんが、温泉がある旅館等の宿泊施設が通りにあります。
あっという間の距離ですが、国道414号方面からの方で、ある程度の需要があるようで、国道136号線の交差点付近は、渋滞(混雑)必須です。
接続:国道136号 ※リンク:当該区間

イメージ 2
【和の雰囲気が感じられる光景】@伊豆の国市 古奈界わい
温泉街ではありますが、必ずしも温泉施設ばかりあるわけではありません。温泉はもちろん、旅館・和食店(料亭も含む)も軒を連ねています。
古奈地区には、上記以外にも、伊豆の国市の市民会館(文化センター)・アクシスかつらぎがあり、伊豆の国市内ならではの光景が垣間見られます。

イメージ 3
伊豆長岡=温泉タウン】@伊豆の国市古奈・南條(地区境) 千歳(ちとせ)橋前
伊豆の国市といえば、「伊豆長岡の温泉」(隣接する伊豆市修善寺の温泉)というのが(真っ先ではないが)思いつきそうです。
狩野川が流れている千歳橋の手前には、『伊豆長岡温泉』と書かれた巨大なサインがあり、温泉の街である事を前面に押し出しています。
ちなみにですが、沼津駅方面からの路線バスもこの県道を経由しています。
イメージ 4
この橋では、橋が2つとなっていて、両側の歩道では、歩行者・自転車が通行可能です。
元々は橋は1基のみでしたが、歩道を自転車も通る事から、もう1基増設されているようです。

イメージ 5
【駅出入口まで県道】@伊豆の国市南條 南條交差点
国道との接続箇所の為、(特に平日の)朝晩は、千歳橋の上から渋滞が発生しやすくなります。
本県道は国道136号の南條交差点で終わりかと思いきや、伊豆長岡駅のロータリーに入る前まで続いています。駅へ至る県道ならではの事です。
冒頭にもあるように、温泉街の県道としてくくられますが、実は伊豆長岡駅方面へ送迎する為の道として、生活の足としても活用されています。