静スソ備忘録

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#350 伊豆の長距離街道 国道136号[② 函南町・伊豆の国市区間]

皆様こんばんは。前々回同様今回は、静岡県東部の三島から伊豆地方の下田へ至る、全長100キロ以上の国道136号について見てまいります。当記事では、単独区間(函南町伊豆の国市内)の移動模様(自転車から撮影)をご紹介します。
2016年5月より、Youtube(suso3135)にて、下田方面の車載動画を配信していますので、併せてご覧下さい。

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【この先 車線減少】@田方郡函南町 塚本 塚本陸橋交差点
函南町に入ったところで伊豆縦貫道(函南塚本IC付近)と交差し、しばらく進むと県道138号(御園伊豆仁田[停]線)との交差点があります。この交差点の歩道橋には、交通標語の横断幕があり、速度・車間距離の注意喚起が示されています。
ちなみにこの先のマルハン(パチンコ)前の交差点手前で車線減少となりますので、引き続き下田方面へ進む場合は、右車線に移っておく必要があります。

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片側1車線となり、ガソリンスタンドのすぐ先で、函南町から伊豆の国市となります。市町境ではカーブが伴っていて、伊豆の国市内では事故が起きやすいようなので注意が必要です。その根拠となる交通標語は原木駅(伊豆箱根鉄道)前に示されています。
すぐ先の押しボタン式の信号では、原木(ばらき)駅に通じている県道137号(原木停車場線)に接続しています

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【市内の名スポット】@伊豆の国市 原木 原木駅南交差点
この交差点からは、左折で当ブログで紹介した国清寺・市の運動公園[共に市道県道136号(函南[停]反射炉線)経由]、そのまま南進で韮山時代劇場(反射炉世界文化遺産登録時のパブリックビューイング[場所:韮山駅東側]があったところ)に行く事が出来ます。

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【事故注意!】@伊豆の国市 原木 原木交差点
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「静岡 400」以外は伏せています。
交差点の信号停止線では、事故防止として赤い標示帯があり、写真からも分かるように、事故が起こりやすい設計となっています。
交差点を約45度右折すると、県道129号(韮山伊豆長岡修善寺線)・県道139号(原木沼津線)となり、右折後は道が狭い為注意が必要です。

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【ICのような交差点】@伊豆の国市 四日町(よっかまち) 四日町交差点
立体交差という事で、ICのような造りの交差点となっています。伊豆スカイライン韮山峠IC(富士見パークウェイ経由)・江川邸・いちご狩り施設・伊豆中央道の各方面は左折です。
こちらでは県道134号(静浦港韮山[停]線)に接続し、この先の韮山駅前の八坂神社がある交差点までは重複区間となります。

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【温泉街への入口】@伊豆の国市 南條 南條交差点
この辺りは伊豆長岡の温泉施設があり、そちらへの入口となっています。沼津駅方面の路線バスはこの交差点を経由しています。

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韮山反射炉への入口】@伊豆の国市 南條 反射炉入口交差点
伊豆長岡駅手前の交差点で、、反射炉へのアクセス道路である、県道132号(韮山反射炉線)に接続します。同施設が世界文化遺産に登録された事を機に、週末を中心に、地元外の車両で渋滞していて、直前の交差点(上の写真)から繋がっている事も少なくありません。

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【列車との並走】@伊豆の国市 宗光寺界わい
運が良かった事もあり、国道のすぐ隣で伊豆箱根鉄道の電車とすれ違っています。撮影時は三島方面の電車でした。
どうやら三島から同市内では、ほぼ伊豆箱根鉄道と並行しているようで、このような光景はこの辺りでないと見られません。自転車では右側の歩道からも目にする事が出来ますが、フェンス越しなので、間近で目撃するには、車道左側でないと厳しいです。

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【賑やかな街並みへ】@伊豆の国市 宗光寺界わい・三福界わい(三福IC交差点)
お店・施設が多く立ち並ぶ三島市函南町区間でもあったように、(一時的ですが)賑やかな光景となっていて、伊豆市修善寺駅周辺までその状況が続きます。その為交通量が多く、昼夜問わず渋滞が発生しやすくなっています。レストラン・ガソリンスタンドが多い事がその証拠です。
三福ICでは、県道19号(宇佐美大仁線)と国道414号に接続していて、左折(伊東方面)で伊豆・修善寺サイクルスポーツセンター・伊豆スカイライン 冷川IC、右折(沼津方面)で伊豆のへそ(道の駅:IZU-WORLD みんなのHawaiians併設)・伊豆中央道 大仁中央ICへ出る事が出来ます。
このまま直進すると、沼津方面からの国道414号と合流し、2国道の重複区間となります。こちらは既に紹介済みですので、こちらを参照して下さい。
                             http://blogs.yahoo.co.jp/taka27_goldeel5_e233/55354436.html

※当ブログでは、大平IC~出口交差点・伊豆縦貫道の側道・伊豆中央道(無料区間のみ)も、同じ国道136号なので、これらも取り扱います。ちなみに車での移動となるので、車載動画の切り出しでの紹介となります。