皆様こんばんは。前々回同様今回は、静岡県東部の三島から伊豆地方の下田へ至る、全長100キロ以上の国道136号について見てまいります。当記事では、単独区間(函南町・伊豆の国市内)の移動模様(自転車から撮影)をご紹介します。
函南町に入ったところで伊豆縦貫道(函南塚本IC付近)と交差し、しばらく進むと県道138号(御園伊豆仁田[停]線)との交差点があります。この交差点の歩道橋には、交通標語の横断幕があり、速度・車間距離の注意喚起が示されています。
ちなみにこの先のマルハン(パチンコ)前の交差点手前で車線減少となりますので、引き続き下田方面へ進む場合は、右車線に移っておく必要があります。
片側1車線となり、ガソリンスタンドのすぐ先で、函南町から伊豆の国市となります。市町境ではカーブが伴っていて、伊豆の国市内では事故が起きやすいようなので注意が必要です。その根拠となる交通標語は原木駅(伊豆箱根鉄道)前に示されています。
すぐ先の押しボタン式の信号では、原木(ばらき)駅に通じている県道137号(原木停車場線)に接続しています
この交差点からは、左折で当ブログで紹介した国清寺・市の運動公園[共に市道・県道136号(函南[停]反射炉線)経由]、そのまま南進で韮山時代劇場(反射炉の世界文化遺産登録時のパブリックビューイング[場所:韮山駅東側]があったところ)に行く事が出来ます。
【事故注意!】@伊豆の国市 原木 原木交差点
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「静岡 400」以外は伏せています。
交差点の信号停止線では、事故防止として赤い標示帯があり、写真からも分かるように、事故が起こりやすい設計となっています。
【ICのような交差点】@伊豆の国市 四日町(よっかまち) 四日町交差点
【温泉街への入口】@伊豆の国市 南條 南條交差点
伊豆長岡駅手前の交差点で、、反射炉へのアクセス道路である、県道132号(韮山反射炉線)に接続します。同施設が世界文化遺産に登録された事を機に、週末を中心に、地元外の車両で渋滞していて、直前の交差点(上の写真)から繋がっている事も少なくありません。
【列車との並走】@伊豆の国市 宗光寺界わい
運が良かった事もあり、国道のすぐ隣で伊豆箱根鉄道の電車とすれ違っています。撮影時は三島方面の電車でした。
どうやら三島から同市内では、ほぼ伊豆箱根鉄道と並行しているようで、このような光景はこの辺りでないと見られません。自転車では右側の歩道からも目にする事が出来ますが、フェンス越しなので、間近で目撃するには、車道左側でないと厳しいです。
【賑やかな街並みへ】@伊豆の国市 宗光寺界わい・三福界わい(三福IC交差点)
お店・施設が多く立ち並ぶ三島市・函南町区間でもあったように、(一時的ですが)賑やかな光景となっていて、伊豆市の修善寺駅周辺までその状況が続きます。その為交通量が多く、昼夜問わず渋滞が発生しやすくなっています。レストラン・ガソリンスタンドが多い事がその証拠です。
三福ICでは、県道19号(宇佐美大仁線)と国道414号に接続していて、左折(伊東方面)で伊豆・修善寺のサイクルスポーツセンター・伊豆スカイライン 冷川IC、右折(沼津方面)で伊豆のへそ(道の駅:IZU-WORLD みんなのHawaiians併設)・伊豆中央道 大仁中央ICへ出る事が出来ます。
このまま直進すると、沼津方面からの国道414号と合流し、2国道の重複区間となります。こちらは既に紹介済みですので、こちらを参照して下さい。
重複区間(~大平IC):http://blogs.yahoo.co.jp/taka27_goldeel5_e233/55349690.html (写真9枚目)
※当ブログでは、大平IC~出口交差点・伊豆縦貫道の側道・伊豆中央道(無料区間のみ)も、同じ国道136号なので、これらも取り扱います。ちなみに車での移動となるので、車載動画の切り出しでの紹介となります。