皆様こんばんは。今日は、メートル法公布(18世紀末)・ガッツポーズ(1997年:「嵐にしやがれ」より)の日で、一見為にならなそうな記念日ですが、実は日常で用いられる事柄ですので、知っておいて損はないですね。
今回も、首都圏に遠征(日帰り)した際撮影した模様をご覧に入れます。5回目の今日は、常磐線特急のE657系です。
【新たな光景】@品川駅9番線(1011M 常磐線直通 特急ひたち11号 いわき行)
私自身としては、停車中のE657系を目にするのは初で、遂に来たかという感じでした。
特急の種類「ひたち」・「ときわ」は、およそ40年前常磐線特急で用いられていたもので、長い年月を経て、今年2015年に復活しました。
上野東京ラインの開業により、品川駅でもE657系が見られるようになりました。開業前は常磐線内で完結でしたが、開業後は品川~上野間も相互直通となった為、茨城県方面から首都圏へ1本でアクセス可能で、特に観光での需要が高まっています。
上野駅では、以前は特急専用ホームに入らないと、間近に見る事が出来ず、入場券購入・乗車時を除き、普通列車のホームから撮る必要がありましたが、開業後は上野駅8・9番線でも直接見る事、撮影する事が可能となっています。
当該編成の「K14」が運転台と先頭車両の突起部分に書かれていたのは、驚きでした。なお発車光景は、Youtubeでも多数紹介中ですが、私も撮影して動画をアップしていますので、こちらもご覧下さい。
URL:https://youtu.be/mAhnAiYpC84 (suso3135にて)
【紅白色の車体】@E657系 K14編成(8号車)
行先表示(下の2枚の写真を参照)は、成田エクスプレスのE259系等のような表示(号車は車体に記載)となっています。
【シックな車内】
上野東京ラインか開業で、これまで潜入出来なかった車内も伺えるようになりました。
普通車においては、車内の座席が白黒調(板張り)のシックな感じですが、可動式のリフライニング及び枕(頭もたれ)・電源コンセントが全席に装備されていて、観光・ビジネスの需要に合わせた仕様となっています。特にコンセントは、スマホやタブレットの充電・ノートパソコンの使用にはもってこいですね。
【新たな乗車方式】
座席の上には、3色のランプが取り付けられていて、空席状況によって、色が変化するものとなっています。具体的には、事前指定済みの乗客が着席した緑ランプ(上の写真)、指定済みの乗客の乗車駅直前となる黄色ランプ・全区間指定済みの乗客がいない赤色ランプ(中央の写真)で着席が可能か否かという事です。そのような説明が書かれたのが、下の写真にあります。
【車内にもフルカラーLED】
【豪華なデッキ】
車両出入口のデッキは、木目調でいかにも豪華(高級)な造りで、2012年以降に導入された特急車両としては、真新しい方にあたります。もちろんの事、E259系のような荷物スペースはないものの、防犯カメラは備わっていて、普通列車とは大違いである事が垣間見られます。
【お知らせ】
連日、首都圏遠征(日帰り)ネタばっかりで、飽々となってきているようなので、来週からは鉄道以外のネタと並行して展開していく予定でいます。
明日からは、最大週4回(休み:1~2日おき[日曜日を除く])のブログ記事アップとなります。コメントの承認は、 休みの時も行います。
ご覧の皆様には、ご不便・お手数をお掛けしますが、ご理解の程お願いいたします。