静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#250 伊豆のワインディングロード

皆様こんばんは。今回は静岡県伊豆地方のドライブやツーリングで大変有名な自動車専用道路(有料)・伊豆スカイラインに焦点を当てます。自転車で巡ったため、料金所手前の写真しかありませんので、予めご了承下さい。

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【伊豆への玄関口】@熱海峠料金所
関東方面から伊豆方面に向かう際は、こちらが起点となります。伊豆スカイラインは、箱根から南伊豆・中伊豆へ通り抜けるワインディングロードで、有料ですが、観光・ドライブには最適な道路です。静岡県が管理する道路で、終点の天城高原まで約40km・約1時間で移動可能です。
熱海峠~天城高原間では、順に玄岳、韮山峠、亀石(山伏)峠、冷川のICがあり、少し離れたところに料金所があります。高速道路と異なり(芦ノ湖箱根スカイライン同様)、ETCが使えない事に注意が必要なので、現金を予めご用意下さい。

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【山道の醍醐味】
相模湾沿いを走る、国道135号線の渋滞を回避し、山道から相模湾駿河湾・富士山・箱根山はもちろん、天気が良い時は房総半島・伊豆諸島を目にする事が出来ます。標高差が約550メートル(玄岳[くろたけ]:720メートル、冷川峠:176メートル)とアップダウンが激しい分、景色が魅力ではあります。本線上には景色を楽しむポイント・休憩所があります。

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【本線が遠い】@韮山峠料金所(他日撮影)
直接本線とはつながっておらず、料金所通過後も少し山道を進んで合流する事となります。
どのICでも言える事ですが、一般道路(市街地)からは、何もないとんでもない上り坂を延々と進むことになります。韮山峠ICへは、伊豆の国市内より富士見パークウェイを利用する事で行く事が出来、通行の際、湘南方面のナンバーの車とすれ違う事は必須です。

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【青色標識】
題名の通り、標識は一般道路と同じ青色になっています。自動車専用道路という事で、緑色かと思っていましたが、意外でした。
案内標識は、国道・県道でも見られるもので、国道の逆三角形・県道の六角形のマークがないバージョンで、下田方面の距離がとんでもなく長いという事には唖然です。