静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#190 箱根路の休息所 道の駅「箱根峠」

本日2回目では、箱根の道の駅「箱根峠」についてご紹介してまいります。
この道の駅は、神奈川県の第1号で登録された、国道1号線沿いの休憩所です。
 
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写真:険しい環境の道の駅
道の駅「箱根峠」は標高800メートル以上のところに位置している為、冬場は積雪、天候不順の時は霧で視界が悪くなる為、この休憩スポットへ行く際は、運転には注意が必要です。冒頭にもあったように、神奈川県の道の駅第1号で、その名の通り、県境に近いところにあります。
新年の話題ですが、箱根といえば観光というイメージが強いのですが、正月三が日に行われる「箱根駅伝」の開催地である事を忘れてはなりません。ちなみに駅伝のコース(往路:最終、復路:最初)は、高低差が激しすぎる為か、この道の駅を下った芦ノ湖止まりです。
 
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写真:売店施設のみ明るい
以前紹介した道の駅とは異なり、標高が高く土地の余裕がないところにあるので、売店と情報発信所が一つのフロアに集約されています。外が徐々に暗くなっていく中、屋内施設は煌々としています。電波が届きにくいところなので、リアルタイムの交通情報・天気予報を知るモニターが設置されていないので、ドライブ・観光の際は要注意です。また売店施設は営業時間が午後5時までなので、それ以降特に冬場は暖がとれなくなります。
 
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写真:電気自動車にとっては有難し
山間部での走行は困難になる為、ハイブリットカー等の電気自動車を対象に給電所が設置されています。
まだ日没前であったので、給電が難なく出来ますが、霧等で周囲が見えない時(特に夜間)は、その場所を見つけるのが困難になります。利用の際は日中の方が良さそうです。
 
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 写真:芦ノ湖を見渡す
道の駅の施設外では、芦ノ湖周辺が見渡す事が出来るスポットが設けられています。何でもこの風景を目にするべく訪れている人も少なくないとの事でして。それにしても、芦ノ湖周辺が鮮明に見え、高い所から絶景を独り占めする事も夢でありません。