皆様こんばんは。本日2回目は鉄道をテーマに、横須賀線・総武快速線と成田空港を結ぶ特急電車・E259系をご紹介してまいります。かつて同路線に在籍していて、現在一部車両が東武線・長野電鉄で活躍している、253系特急電車の置き換えとして、6両×22編成が導入されています。
※編成:クラNe???
253系よりスマートで、加減速の性能・車内サービス(車内LCDの設置や大型荷物置き場の防犯強化等)が格段に向上しています。運転台は253系とは異なり高いところにあり、個室付きのグリーン車の廃止と引き換えに、座席・車内の内装共に進化を遂げています。
写真:成田空港を発着する飛行機入りのロゴ
ご覧の通り、この電車を象徴するロゴが、253系より大きく強調されています。飛行機の形がツバメのようで、スピード感ある都市の雰囲気があります。
写真:特急電車で初の車内液晶ディスプレイ
日本国内の特急列車で初めて、車内客室に設置されていて、日本の技術の素晴らしさが感じられます。海外の観光客を意識してか、日本語・英語・中国語・韓国語の4言語で行先や停車駅を案内します。中国語でエクスプレスは、特快という意味で、日本国内の鉄道にもある種別、快速よりも優等の特別快速を思わせます。