静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#876 Withコロナ 鉄道版ホリデーパスで首都圏へ(令和4年5月)

皆様こんばんは。静スソと申します。

8月11日は山の日という祝日ですが、今年は木曜日となっていますので、飛び石連休という事になります。この日に登山する方もいようかと思いますが、時期柄、大気不安定による突然の雨には注意が必要です。かつて8月は6月と同様、祝日がありませんでしたが、山に対して親しみを持ってもらいたいという名目で設定されているとの事で。なおこの日から同16日までは、温泉・ネットカフェ等の施設においては、一部除き休日料金で割り増しに、飲食店においてはランチサービスの取り止め、鉄道では普通列車グリーン車のホリデー料金(50kmまで¥580[平日は¥780]、51km以上¥800[平日は¥1000])の適用がなされます。

毎度のように思う事ですが、飛び石連休が発生する事から、火曜日・木曜日が祝日の場合は、間の曜日も休日扱いにした方が良い気がします。飛び石(連休)を会社・職場での有給休暇に設定した方が良いのでは、という声も有ろうかと思いますが、業務に支障をきたすという理由で、全ての方が必ず通るとも限りませんので、外国のように休日設定が最もでしょう。1日行ったらまた休みとなりますと、身体も順応しない方も少なくありませんので、祝日法もがんじがらめのようではなく、よりフレキシブルであるべきです。

前回の記事で記し忘れましたが、8月10日は平日ですが、語呂合わせでハトの日となっています。スーパーマーケットではイトーヨーカドー、カー用品店ではイエローハット、デリバリーサービスではピザハットにおいては、記念若しくは特売・特典があります。

また先の日付となりますが、8月末の土日(27日及び28日)には、夏の終わりの伝統的風物詩である、24時間テレビ(日本テレビ系列)が放送されます。2020年から引き続き、大相撲の両国国技館(東京都墨田区)での収録となりますが、3年ぶりの有観客での放送になる事が確実視されています。どうやら、今年は災害クラスに匹敵する酷暑続きでありながら、新型コロナの感染者数の急増もあり、この夏は第7波ゆえ、まさに正念場と言えるものです。

長々ですが、それらの話題は以上としまして、今回の記事と参りましょう。約3ヶ月前ですが、JR東日本の休日乗り放題きっぷ(おでかけパス)利用(小田原駅[JT16]以南:行きはIC、帰りは切符)で、首都圏へ日帰りで向かった時を振り返ります。

お出掛けの時は、念には念をという事で、県外移動の事もあり、慎重(東京都内はかなり慎重)な行動・基本的な感染対策(→マスク着用・手指消毒は当たり前)はぬかるなしといったところです。昼食ですが、土日の事もあり、ランチタイム実施の店舗が少ないので、感染拡大防止の観点で、駅弁に代えさせて頂きます。

今回の目的は、人生初となります、特急列車成田エクスプレス号の乗車、房総半島での運用があるE131系の乗車・撮影、東京駅の駅舎撮影でして、最も主になるのは成田エクスプレスです。なおこれより掲載する写真ですが、スマホの充電切れ防止の観点で、昨年末より導入したスチルカメラ(デジカメ)で撮影したものも含まれています。かなりの長丁場となる事が予想されますので、時間に余裕をもってご覧下さい。なお今回の移動については、画像掲載分について、JR東日本区間のみ綴っています。

余談ですが、8月の一日から21日にかけては、公共交通機関は繁忙期(JR東日本では最繁忙期)にあたりまして、特急列車(一部除く)・新幹線の指定席・グリーン車料金が、通常期の¥200増しとなります。自由席は年中同額ですが、安さ求めて集中しますと、混雑・立席で、密の状態が発生しかねませんので、安心保証の指定席の方がかえって(コスパで)安上がりになり得ます。

 

【またいつものパターン】乗車列車:上野東京ライン 宇都宮線直通 古河行き(熱海~小田原:オールE231系 15両[短区間につき、普通車側に乗車])

熱海駅[JT21] 10時37分発の古河行きで、小田原駅[JT16]まで向かいます。始発ではありますが、15両でも中ほどは混雑している事も少なくありませんので、感染対策の事もあり、付属編成(U18編成)側に乗車しています。よりによってグリーン車側もE231系でして、たまたまかもしれませんが、小田原以南でE233系の遭遇が滅多にないような気がします。

小田原に到着し、休日おでかけパス(写真:文章下)を購入するべく、改札出場します。階段・エスカレーターを上がりますと、窓越しからは小田原城(駅からは徒歩5分)、自動改札機前では小田原を題材とした東海道五十三次のポスター・巨大な提灯がご覧になれます。f:id:suso3135:20220818174113j:image

【久しぶりの土日乗車】乗車列車:特急踊り子4号 東京行き(小田原~品川:E257系9両)

小田原駅[JT16]からは、先のお得切符(以下、休日パス)を使用し、踊り子号で東京方面へ進めます。18きっぷとは異なり休日パスは、踊り子・ときわ・かいじ等の特急列車が、同券面の区間で、特急券と併用可能(チケットレス乗車も可能)となっています。

踊り子4号(横浜~品川:各駅に停車)ですが、今年1月の平日に乗車しましたが、休日においては1年半以上以来となり、今年のダイヤ改正で、発車時刻が17分繰り下がっています。日曜日という事もあり、(東日本の東海道線としては短い)9両編成での乗車率が、普通車で高めゆえに、窓側座席も横浜駅[JT05]まではほぼ満席・相席有りといった恰好でありました。

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茅ヶ崎駅[JT10]を通過直後、茅ケ崎止まりの相模線のE131系が、駅へ入線する光景を目にしました。座席の色とE131系が似ていますので、このコラボは令和らしいものです。但しE257系は平成生まれでして、サフィール踊り子号のE261系であれば、真の令和同士のコラボが実現します。

前述の通りで混雑していた事もあり、(小田原で調達した)駅弁(写真のもの:小田急ロマンスカーVSE乗車時と同様)等の食事は、横浜を過ぎてからとなりました。

なお鶴見駅[JK15]付近では、引退が迫られているE217系(編成は不明であるが)を目にする事が出来ました。何年かすれば横須賀線普通列車でも、E235系に統一されますので、この光景もそろそろ見納めとなりそうです。次の停車駅・川崎駅[JT04]を出てすぐの多摩川の橋梁を境に、神奈川県から東京都へ入ります。

【敷居が下がった成田エクスプレス】乗車列車:特急成田エクスプレス27号 成田空港行き(品川~千葉:E259系6両[東京以東:12両])

品川駅[JO17・SGW]からは、初となる成田エクスプレス(普通車側:座席位置は直上の写真を参照の事)に乗車します。もちろんの事、特急券チケットレスで、割引対象期間の為か、同区間は、何と半額の¥640(平日の普通グリーン車料金[50kmまで]以下:通常は¥1290)プラスで乗車可能となっていました。

今年のダイヤ改正で、一部の成田エクスプレス号は、千葉駅[JO28]に増停車するようになり、同27号もその対象となっています。特急代が高過ぎる事もあり、増停車は、乗車のハードルが(個人的には)かなり下がるような試みと言えるもので遜色ないでしょう。

 

【高級感ある車内】

成田エクスプレスE259系の車内ですが、2010年代に製造されている割には豪華な車内となっています。その証拠が車内上部にある液晶ディスプレイで、停車駅・行き先・現在時刻の表示がなされている特急列車は、あまり例を見ません。

 

東京駅[JO19]からは、新宿駅[JS20]からの6両と連結し、12両で成田空港まで向かいます。連結光景はあまり見たことがありませんので、またせっかく乗車しているので、この目で確かめたく、連結時の安全を考慮し、列車から一旦下車し撮影しました。

 

東京発車後の車内ディスプレイを見ますと、『つぎは 千葉』の表示がありまして、成田エクスプレス27号は千葉駅[JO28]に停車する列車である事が判明しました。以前の記事にもありますが、また前述の通り、今年のダイヤ改正成田エクスプレスは、日中時間帯の千葉増停車がなされていまして、今回の列車も対象となっています。それであって130キロ運転ですから、これはすごい特急である事を、改めて実感しました。

錦糸町駅[JO22]付近では、ありきたりな光景ですが、総武快速線の列車に乗車する都度に撮影する東京スカイツリーを、車内から眺める事が出来ました。専門学校の近くからも撮影出来る事から、その学生は通学の度に、毎度目にしている事でしょう。この辺りは墨田区でして、小岩駅[JB26]先の江戸川の橋梁を境に、東京都(江戸川区)から千葉県(市川市)へ入ります。

約40分ほどで千葉駅[JO28]に到着した時の光景です。手前側(10番線)は乗降完了後速やかに出発する成田エクスプレスE259系が、向かい側(9番線)には、横須賀・総武快速線E217系が停車中でして、どちらの列車も成田空港行きとなっていました。

青春18きっぷのシーズンでは、成田エクスプレスを平日利用では別途課金となりますが、(休日利用では)お得切符を使用すれば特急券のみ追加課金で済みまして、土曜日含む休日は、後者が圧倒的にコスパ最強と言えます。

因みにですが、千葉駅はコロナ禍となり、駅案内放送(ATOS放送)が導入されるようになっていますが、3~10番線は、駅員の放送で、駅名連呼・ドア開閉がなされますので、列車の発車時刻ギリギリで乗車する場合は注意が必要です。

【そう長くないE217系】乗車列車:内房線 快速 君津行き(千葉~君津:E217系15両)
千葉駅[JO28]からは総武快速線からの直通列車で、蘇我・木更津方面へ向かいます。E235系の導入も進んでいますが、今回の列車はE217系と、セミクロスシートがある普通車は当たり(グリーン車はハズレ)でした。なお内房線直通という事で、外房線直通と同様、6番線から発車します。

件のE217系ですが、既に引退・廃車の編成が出ていまして、先述の通り、あと何年もすれば、全て引退となる模様です。なお写真のY-29編成(投稿日時点:運用中)は、神戸の川崎重工(現在の川崎車両)の工場で製造されています。同社製造の新幹線の台車不具合(2017年12月11日発生)の事もあり、同編成もいつお役御免になっても不思議ではないように思えます。

市原市姉ヶ崎駅(蘇我から4駅目)付近では、住宅街が点在する中、赤白の煙突が建立されています。どうやらこの付近、姉ヶ崎火力発電所(同駅より車で15分)があり、首都圏エリアはほとんど当所(平成まで東京電力の管轄)から供給されていまして、インフレを支える重要な存在です。その事もあり、都心からの出張での訪問の需要があり、姉ヶ崎駅には内房線特急のさざなみ号が停車するほどです。

因みに、赤白のツートーンの煙突ですが、羽田・成田空港発着の航空機や海上船舶に対する配慮がなされています。鉄道・道路は青・黄・赤の3色となっていますので、視認性という観点からしますと、合理的なものとなっています。

【千葉のディーゼルは少数派】

蘇我駅から3駅目では、小湊鉄道線(五井駅乗り換え)の気動車(白+緑の列車:旧 JRキハ40系)、8駅目では久留里線(木更津駅乗り換え)の気動車・キハE130がご覧になれます。ディーゼル車両は北海道が多いという印象が強く、千葉県内においては、JR・私鉄でほぼ全路線で電化されていますので、かなり貴重なものです。

特に観光する訳でもなく君津市まで来ました。朝早くに自宅を出発したわけではありませんので、仕方のない事ですが・・・

君津駅の改札外には、『ようこそ房総へ』のポスターがありまして、乳牛のほかに、羊・豚・アルパカの写真があり、どうやら富津市のマザー牧場(最寄駅:上総湊駅)のPRのようでした。因みにそちらへは、君津駅南口よりバスで片道30~40分・料金¥720(IC利用:¥713)かかります。

ところで何故君津まで来たのかと申しますと、千葉エリアの新型車両・E131系0番台を生で目撃する為です。今年1月に、初詣で成田へ向かった時にも目撃していますが、列車内越しでして、見られたのが一瞬で、駅停車中はまだであったので、そう至りました。

到着した時には、向かい側にはE131系(R01編成)、南口側ホームには209系(C415編成)が停車中で、平成・令和の房総ローカル車両のコラボが実現しています。改札を出て、駅南口へ出ますと、遭遇した209系がホームを離れ、電留線に移動していました。駅の外で観察していますと、車体のラインカラーが、塩害の事もあり色褪せていて、京浜東北線時代から酷使されていた事から、車体がベコベコの状態でした。

【ワンマンに特化した列車】乗車列車:内房線 ワンマン 木更津行き(君津~木更津:E131系2両) ※終点で千葉行き列車(209系)に接続
君津駅からは、(1区間ですが)ワンマン列車で木更津駅へ向かいます。R04編成の2両でして、奇遇にも、今年の和暦・令和4年に因んだ編成でした。相模線の500番台は4両となっていまして、房総ローカルの0番台はその半分という事で、前者は通勤・通学の需要を、後者は日常生活の足としての需要を拾っていて、どうやら両数は地域の事情に合わせられているようで。

終点の木更津に到着しますと、反対側ホームで209系(写真はないが8両編成)が停車していました。この駅からは内房線京葉線で東京方面へ向かう事となりますが、このまま千葉駅[JO28]まで戻っても面白くありませんので、途中の蘇我駅までの乗車となります。

因みに木更津駅からは、東京湾アクアライン経由(通行止め時:[E16]館山道・[E14]京葉道路経由)の東京駅行きの高速バス(自由席あり)が出ていますが、バス側が本数が少なく、むしろ川崎駅(JT04)・横浜駅(JT05)方面の方が需要がある為、(東京駅へは)バスの場合は隣の君津からが便利です。いずれにしても、価格であればバス、定時運行であれば鉄道にそれぞれ軍配が上がりますが、どうやら、メリットある交通手段は、市原市を境に変わるとの事です。

京葉線でショートカット】乗車列車:京葉線 快速 東京行き(蘇我~東京:E233系10両)

蘇我駅からは京葉線回りで東京駅[JE01]へ向かいます。コロナ禍ではありますので、たすぐの電車には乗り換えず一つ・二つ後まで待った方が、ロングシート座席の京葉線の場合は、余裕で着席出来ようかと思います。そして次の快速電車を待っていますと、ケヨ515編成が3番線に入線しました。丁度撮影日(5月15日)でしたので、奇遇な編成に出くわした事になりまして、E131系で乗車したR04編成と組み合わせれば、撮影日の年月日が成立します。

(某Youtube動画でもありますが)この駅からは京葉線ルートと、総武快速線ルートがあり、JR路線ゆえ運賃は変わりませんが、所要時間は(僅差ながら)前者の方が早い場合があります。浦安市東京ディズニーランド・シーへは前者、東京のスカイツリー・上野公園へは後者が確実に早い為、アクセス先に応じ、路線選択された方が良いでしょう。

海浜幕張駅(JE13)~新習志野駅(JE12)の丁度中間地点のところでは、来春開業が予定されている幕張豊砂駅の工事風景がご覧になれます。高架走行中でしたが、地平ホーム1面2線となるようで。

場所としては、イオンモール幕張新都心の真ん前でして、京葉車両センターに隣接しているとの事です。東海道線(JR東海区間)では、中間の新駅開業としては、静岡県磐田市の御厨(みくりや)駅[CA30] (磐田駅[CA31]~袋井駅[CA29])が例で、こちらはナンバリングが開業前飛んでいましたが、京葉線側は新習志野駅[JE12]以南で1つずつずれる事が予想されます。

浦安市舞浜駅[JE07]発車直後の江戸川橋を境に、東京都(江東区)へ



【日本の大ターミナル・東京駅】

京葉線で東京駅[JE01]に到着しまして、東京駅を外から観察するべく、また密回避の為(地下鉄丸ノ内線乗換サイドにあたる)丸の内改札口から出場します。コロナ禍になり、これまでは感染拡大防止の点で、駅の外へは出られませんでしたが、先日放送の駅総選挙のテレビ番組で、全国の(行って良かった)鉄道駅1位への選出の影響で可能となったわけで。

案の定で、日本の首都のターミナル駅ゆえ、駅舎・ホーム(在来線[1番線~10番線・京葉線乗り場・横須賀線及び総武快速線乗り場・東京メトロ丸ノ内線乗り場]・新幹線[東海道新幹線は14番線~19番線、東北・長野・上越・北陸・北海道新幹線は20番線~23番線])共に大規模で、乗降客数世界クラスの事もあり、日本を代表する駅に恥じないものです。その事もあり、乗換コンコース(改札外含む)は通勤通学の利用客・旅行客(地方からの上京含む)で常にごった返しで、改札内には多くの駅弁販売店・飲食店が軒を連ねていて、まさに日本の鉄道交通の要衝である事が伺えます。また駅出入口が10以上ものの数あり、それも(駅周辺道路含め)迷路の如くでして、(駅構造では)大阪府大阪駅を遥かに凌ぐ初見殺しで、落とし物の件数も馬鹿にならないほどです。

その東京駅舎ですが、2014年(平成26年)に駅開業100周年を迎えるわけですが、豪華なレンガ造りには圧倒されるばかりで、東京駅を巡る事を目的に、訪れては撮影する方は後を絶ちません。造りとしては、高崎線深谷駅(埼玉県深谷市)と類似する点はあるものの、スケールについては全くと言ってよいほど別格である事が言えます。その証拠となるのが、丸の内北口出入口の天井にある、八角形の周りを囲む鳥の集合体で、それをご覧になる限りでは教会の如くです。

【ガラガラの特急】乗車列車:特急 成田エクスプレス38号 大船・新宿行き(当方乗車:大船行き)

東京駅[JT01・JO19等]からは、成田エクスプレスで(横須賀線回りで)横浜方面へ下ります。同列車の時間帯は、東海道線の踊り子号の運行時間帯外で、湘南号の運行がある平日ではありませんので、早くかつ快適に移動する手段は、当然成田エクスプレスに限られますので、(発車直前の予約ですが)そちらで下る事としました。戸塚駅(JO10)まででも良かったのですが、丁度カメラのバッテリーが少なく、座席設置のコンセントで充電を少しでも長くしておきたかったので、結局大船駅(JO09:7番線到着)となりました。

コロナ禍だけあってか、海外旅行客の需要回復は道半ばでして、なおかつ(踊り子号とは対照的に)休日で列車内はとてもガラガラな状態で、もはや数えられるほどの少なさで、座席のリフライニングは、思う存分、全開で倒す事が出来ても無理はありません。

大田区西大井駅[JO16]先の多摩川橋を境に、神奈川県(川崎市)へ

【帰りも結局変わらず】乗車列車:東海道線 普通 熱海行き(大船~熱海:E231系15両[前10両:U524編成])→写真は小田原駅(JT16) 長時間停車時に撮影したもの

大船駅(JT07)からは東海道線一択で熱海駅(JT21)へ向かいますが、熱海行きでお得切符使用の場合、小田原駅(JT16)以南は区間外となりますので、あらかじめ区間外の乗車券も購入しておく必要があります。なお普通グリーン車を利用の場合は、一旦改札出場が出来ない為、紙の切符が必要です。

案の定で、帰路においても、普通グリーン車付きはE231系(車内の蛍光灯の網掛けがないタイプ)でして、熱海行きでは1年半以上E233系に当たった事がありませんので、共通運用とはいえ、絶対数は前者が圧倒的に多いので、これは運でしかないでしょうかと。乗車の編成ですが、某Youtube動画のドアチャイム故障編成(U528編成の模様)ではなかったので、(ドアに近い座席であったので)各駅発着時はきちんと両側で聞こえていました。

湯河原町の[JT20]湯河原駅先のトンネル付近で、静岡県(熱海市)へ

 

※諸事情により、26日午前中に画像追加・文章追記が完了