静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#899 利便性向上を重きに置いたダイヤ改正(JR東日本編)

皆様こんばんは。静スソと申します。

いきなり朗報となりますが、今日(3月22日)の午前中、プロ野球の世界一を決めるWBC(=ワールド・ベースボール・クラッシック)の決勝日で、なんと日米試合となったわけで、アウェイな雰囲気の中、侍ジャパン(日本)が3対2で優勝しました。両チームともメジャーリーグの球団所属選手を有していますが、出場国の中では断トツともいえるドリームメンバーが功を奏したと言っても過言ではありません。日本時間では平日朝開催でテレビ・ネットでは見られない方も少なからずですが、結果を知った時は列島中が歓喜に沸いたはずで、それによる経済効果も計り知れないものとなった事でしょう。

その話題はさておき、3月18日(土)となりますが、鉄道愛好家においては待ちに待った、ダイヤ改正が行われています。今回のダイヤ改正ですが、新駅及び新線開業、車両更新による利便性アップに力点が置かれています。

JR東日本においては、新幹線と在来線特急の車両更新・運行区間及び時刻変更、オフピーク定期券の導入、山手線・京浜東北線 高輪ゲートウェイ(JY26・JK24)駅以来の新駅である京葉線 幕張豊砂(現:JE13)駅の開業は特筆すべき点です。


f:id:suso3135:20230323235908j:imagef:id:suso3135:20230324001434j:image

新幹線・特急ですが、上越新幹線では、全定期列車がE7系への統一に伴い、(東海道新幹線ほどではありませんが、)最高速度向上・所要時間短縮がなされます。なお東京~高崎の区間は、北陸新幹線も同一線路を使用している為、こちらでも時間短縮となります。

特急については、高崎線特急の使用車両が、651系からE257系(窓側コンセント付き)に刷新されると共に、全列車でチケットレスサービスが開始となります。また列車愛称は、『草津号』については『草津・四万号』に、『スワローあかぎ号』については『あかぎ号』に変更されます。東海道線特急で例えると、前者は『踊り子号』、後者は(平日に限れば)『湘南号』と言ったところです。