静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#600 東京五輪で変わろうとする首都圏

皆様こんばんは。東京オリンピックまであと約3年で、一般国民にとっては長いスパンですが、行政機関・企業にとっては決して悠長な事ではありません。それまでに競技会場・その周辺のインフラ整備が進んでいなければ、折角の準備が台無しになりかねません。待ったなしであります。
600記事目を祝しまして今回はそれに関する記事で、写真は全て電車内(JR京葉線 新木場駅付近)から撮影しています。
まずその前に、前回(19日)のクイズの正解発表と参ります。沿岸地域での猛暑記録についての問題でした。同地域の史上最高気温は41℃で、2013年夏高知県四万十市で観測されました。

【インフラの基盤】@東京都江東区 首都高湾岸線 新木場出入口(国道357号並走区間)
京葉線 潮見~新木場間の車窓から眺めた首都高湾岸線です。インフラにおいて道路整備は私たちの生活を支える基盤と言っても過言ではありません。周辺では現在、東京外環道(C3)の東側の建設が行われていまして、オリンピックを意識しそれまでに工事が進められ開通させるような思惑があるようで・・・

【オリンピック競技会場】@東京都江東区 夢の島競技場付近(ボート競技等予定地)
開催都市決定後からしばらくはオリンピックのボート競技開催地が、東北になるか北関東・都心になるか、もめ事となっていましたが、紆余曲折を経て都心で催さる事となりました。撮影時はまだ工事中でして、東京湾に近い事もあってか難航しているようでした。
おそらくではありますが、新規着工では予算が過大になってしまう為、後々の事を考慮しコストを抑える等、影響を最小限にした競技会場となる事が予想されます。

【モーターボート疾走】@東京都江東区 荒川河口橋(葛西臨海公園駅付近)
鉄橋通過時に撮影していた為分かりにくいですが、東京湾に面する荒川を、モーターボートが下町(=浅草)方面へ北上していました。先にもあった、オリンピックのボート競技開催を目論んで、オリンピックへ向けた熱い練習風景が垣間見られました。