皆様こんばんは。東京オリンピックまであと約3年で、一般国民にとっては長いスパンですが、行政機関・企業にとっては決して悠長な事ではありません。それまでに競技会場・その周辺のインフラ整備が進んでいなければ、折角の準備が台無しになりかねません。待ったなしであります。
京葉線 潮見~新木場間の車窓から眺めた首都高湾岸線です。インフラにおいて道路整備は私たちの生活を支える基盤と言っても過言ではありません。周辺では現在、東京外環道(C3)の東側の建設が行われていまして、オリンピックを意識しそれまでに工事が進められ開通させるような思惑があるようで・・・
開催都市決定後からしばらくはオリンピックのボート競技開催地が、東北になるか北関東・都心になるか、もめ事となっていましたが、紆余曲折を経て都心で催さる事となりました。撮影時はまだ工事中でして、東京湾に近い事もあってか難航しているようでした。
おそらくではありますが、新規着工では予算が過大になってしまう為、後々の事を考慮しコストを抑える等、影響を最小限にした競技会場となる事が予想されます。
鉄橋通過時に撮影していた為分かりにくいですが、東京湾に面する荒川を、モーターボートが下町(=浅草)方面へ北上していました。先にもあった、オリンピックのボート競技開催を目論んで、オリンピックへ向けた熱い練習風景が垣間見られました。