皆様こんばんは。今回は静岡県東部は富士市の有名街道の一つである、県道341号線 富士山しらす街道について見てまいります。富士市では最南端にあたる県道で、観光の方で走る方もいますが、やはり地元の方が走るのがほとんどのようでした。
【県道341号 水神田子の浦港線】→8月撮影
富士市水神(松岡地区)から富士市田子の田子の浦港付近に至る、全長8km(未決定区域:約700m)の一般県道 水神田子の浦港線です。県道指定区間はJR東海道線・宮下踏切~田子の浦港付近で、踏切から県道396号 富士由比線交点までは未決定区域(市道)とされています。
県道付近ではシラス漁が盛んに行われている事もあり、またの名で「富士山しらす街道」と称される事もあります。
ドライブの経路で走行したため、今回ブログでは終点から起点方向で見ていく事とします。
【シラスの街】@富士市 田子(上)・川成島(下)
(上の写真の説明)
この辺りは終点にあたるところで、海抜はほぼ0mに近く、こちらからはふじのくにみなと公園にアクセスも可能です。
(下の写真の説明)
どうやらしらすの八幡の系列で、進行方向右側がお土産店、左側が工場となっていて、お土産店と工場がこれほど近くにあるとは仰天でした。
【県道はどっちへ?】@富士市川成新町の交差点
【直角カーブ】@富士市 五貫島
この辺りは富士川緑地となっていて、地形の関係上、直角で曲がらざるを得なくなります。どうやらこの辺りには会社・工場があってか、その合間を縫って道路が通されているようでした。
右折ではありませんが、県道は90度進路を変え、今度は北向きに進んでいきます。減速帯がありますので、速度に注意が必要です。
【草原を駆け抜ける】@富士市 五貫島(上)・宮下(下)
(上の写真の説明)
そうこうしていると、国1バイパスが見えてきて、県道は更に北に進んでいく事となります。
(下の写真の説明)
宮下地区に入ると、まだ走りやすくなってはいるものの、どうやら道が狭くなっていきますので、対向車とのすれ違い時は何としても注意したいものです。