皆様こんばんは。連日雨降りの状況が続いていて、今年は天気がおかし過ぎではないかと思います。気分が滅入ってしまいますね。
今回は、静岡県東部は富士市内の、東名・西富士道路へアクセスする通りとなっている、県道353号線について見てまいります。同市内でも規模がとても大きい道路で、田子の浦港側に繋がっている事から、またの名で「港大通り」とも称されます。
なお県道174号(富士停車場線)同様、ドライブで通った時に撮影したので、車載動画(未加工)から切り出した上での紹介となります。
【県道353号 田子浦港富士インター線】(5月撮影:車利用・西富士道路側より走行)
内容更新(9/16)
※経路マップ(URL: http://yahoo.jp/JLtczW)も付加しています。
終点:富士市伝法 富士IC交差点
接続:県道172号(吉原田子浦港線:一部重複)・県道396号(富士由比線)・西富士道路(終点で直結)
【国道→県道】@富士市伝法 東名富士IC入口
国道139号に相当する西富士道路から直結していて、富士ICの分岐を過ぎると同時に県道が始まります。
国道(自動車専用道路)・高速道路から直結する道路としては、沼津市の県道83号(沼津インター線:グルメ街道)と性質が似ていて、片側2車線道路であるという事で共通しています。
この先は下り坂で、国道139号(吉原本町方面より)・東名富士IC出口との合流があり、更にその先に信号があるので、県道へ直進する場合は、注意が必要です。
【活気ある大通り】@富士市伝法・日乃出町・瓜島町(地区境) 中村町交差点
飲食店やガソリンスタンド・スーパーが密集していて、お出かけ途中で寄るには最適の道路です。もちろんの事、インターに近いので、ホテルもあります。
ただし片側2車線と広いので、行きたいであろうお店が進行方向の反対側にあり、その時は交差点での転回が必要となる場合があります。
南東方面に分岐後も、ジャンル豊富なお店が立ち並んでいて、都市(地方都市クラス)の街並みを彷彿させます。
1車線で分岐してきましたが、引き続き(片側)2車線となっています。
最高速度50km/hですが、線形が良い為か、普通に走っていても60km/hは当たり前で、快適に走る事が出来ます。
もちろんの事、市の中央公園付近の交差点(青葉通り交点)には金融施設、その手前では車関連のお店もあり、一つの大通りで事が済んでしまう事は言うまでもありません。
交差点を過ぎても片側2車線は変わりませんが、その先の高架橋で車線減少となりますので、本県道を田子の浦港方面へ進む場合は、この辺りで右車線に移っておいて下さい。