静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#377 箱根山からもたらす水

皆様こんばんは。夏から秋に変わる長雨が終わり、晴れの天気が戻ってきたように思えます。それでも日中は残暑となりますので、何としても水分不足による熱中症には注意したいものです。
今回は、『水』をテーマに、箱根山麓からもたらす新鮮な水が湧いている、鈴廣かまぼこの里(神奈川県小田原市風祭駅前)の鈴なり市場内にある、百年水について見てまいります。

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【箱根のおいしい水】
箱根山から降り注いでいる、新鮮な水は鈴なり市場の建物外(国道1号線からも見えるところ)にあり、キンキンに冷えた美味い水(地下水:ろ過済み)が木桶で湧き上がっています。
全国的に水は、富士山(静岡県山梨県)・駒ヶ岳(長野県)・六甲山(兵庫県)からのものがメジャーで、スーパーでは2Lボトルとして販売されていますが、箱根山の方では、まだ日本国内で有名視されていないのか、鈴なり市場か通販でしか手に入らないそうです。
『百年水』というネーミングですが、箱根山から約百年の月日をかけて、じっくりと流れる事で生成される水で、まさに貴重な命の水といっても過言ではありません。やはり希少価値が高いので、ハレの日等でじっくり味わうのが理想ではないでしょうか。
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