静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#352 世界文化遺産・韮山反射炉 [歴史編]

皆様こんばんは。今回は世界文化遺産に登録された後の韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)について見てまいります。
約1ヶ月前になりますが、その点は悪しからず。

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【内部 初潜入】
以前はチケット売場の外側から眺めていましたが、世界文化遺産に登録された事もあり、料金を払って内側で撮影しました。
反射炉については、当ブログで以前の回に紹介していますが、 内部潜入は初めてなので、補足として展開させて頂きます。
外側とは異なり、内側から間近で見てみると、やはりインパクトの大きさに圧倒されます。

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【登録の証】
世界文化遺産に登録された事により、のぼり旗も変わっています。見学エリアが様変わりし、どうやら地元以外の観光客も倍増しているようです。

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【開設当初の様子】
CG復元によると、現在とはだいぶ異なっていて、開けた広い敷地にあった事が伺えます。
昔は小屋があったようですが、現在はその跡形もありません。

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鉄砲(=大砲)の製造台も含め、改築されたのが、その証左となっていて、開設当初よりも強化されています。ボイラーらしき穴もあり、当時の歴史を物語っています。

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【外国の方にも対応】
反射炉についての説明書きがあり、日本語・英語・中国語等の複数言語で対応しています。
世界の遺産ではあるので、外国人旅行客の増加を見計らっている事が伺えます。