皆様こんにちは。5月後半にも関わらず、(自宅周辺ですが)日中の気温が20℃以上で、昨年と比べても少し暑くなっているようで、確実に地球温暖化が関係している事と私は思います。
後編は沼津市・函南町・伊豆の国市の2市1町区間です。まだ前編をご覧になっていない方はこちらからです。→http://blogs.yahoo.co.jp/taka27_goldeel5_e233/55376522.html
前編も同様ですが、撮影当初は自転車で巡っています。
(10/29更新)
【堂々たる串刺し団子】@沼津市 大平(おおひら)
本県道は、同地区で三島市からの県道140号線と重複していて、高々と串刺し団子のヘキサ(県道標識)が際立っています。本県道のバイパス開通前は県道140号線(水色ポンプ迄)のみでしたが、それ以後は共通区間となっています。
函南町に入ると、対向車の行き違いがやっとな狭路が連続しています。察する限りでは大型車両の通行がかなり困難ですが、実際にはトラック同士のすれ違いもあり、日常茶飯事の光景となっています。
【もしや?】@函南町 日守
→車両ナンバー:プライバシー保護の為、「伊豆 500」以外は伏せています。
少し先へ進むと、鉄橋(近くで見ると朱色)が見えてきますが、車や人が通る事が出来る道路のようでした。大型車両の通行は不可能と思って良いでしょう。
どうやら本県道はすぐに見える橋を、国道136号方面へ左折となるようで、国道までは県道129号(韮山伊豆長岡修善寺線)との重複区間となります。ただし平日の朝7時~8時30分の間は県道129号線・県道134号(静浦港韮山[停]線)等へ回る必要があります。
橋を渡り終えると、堤防沿いの道路に変わります。伊豆の国市の道路と思われがちで、狭きながらも、静岡県の一般県道となる道路がもう少し続きます。右折後すぐで道が分かれていますが、県道は左側の道路を住宅街へ下っていきますので、注意が必要です。
ご親切にも、下り坂の途中に、県道である事を示すサインが、ガードレールに書かれています。
【閑静な住宅街】@伊豆の国市 原木
不案内ではありますが、民家のブロック塀(べい)と反射ミラー(たまよけ)が見えたところで、県道は右折となります。
もはや生活道路のような趣(おもむき)で、県道とは信じがたい光景が待ち受けていて、対向車(特に大型車両)との行き違いは相当困難のようです。県道の標識がどこにもなく、既に終わってしまったかと思われますが、国道で終わりなので、あと少しです。
感応式信号機付きの国道交差点で、県道139号線は終了(正式には起点)です。この県道からは、大抵修善寺・下田方面へ右折する車が多いようです。
それにしても、最後の最後で、狭路との戦いであったので、沼津から抜けてくるのに自転車で2時間30分程(路線経路確認・撮影含む)かかりました。