静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#800 コロナ禍でなかなか行けない東京

皆様こんにちは。静スソと申します。

今日で、6年半程前から開設しているブログ(静スソとして)では800記事目(100記事前:一昨年7月下旬)となります。先月23日(富士山の日)で東京オリンピック(新型コロナの影響で今年に延期)の開催まで150日を切っています。

連日話題となっている緊急事態宣言ですが、関東を除く6府県(中京2県+関西3府県+福岡県)は先月末に先行解除されていまして、残る関東4都県は今日(日曜日)に解除となる予定でした。ところが新規感染者数は落ち着きつつあるものの、病床使用率が依然と高止まりで、期限が2週間延長となりました。感染再拡大防止と逼迫する病床の使用状況改善、医療崩壊阻止が目的です。

東京都においては、同2000人(1月7日)であったのが、現在は同200~300人で推移していまして、内訳では未だ20代等の若者が大半を占めています。3月は学校の卒業シーズンでして、中には後輩と会えずに卒業、進路が決まらず4月を迎えるといった気の毒な事態になるのも少なくありません。

パーティー・飲み会での会食は恰好の感染源という事で、『自分は大丈夫』と他人事のように考えるのではなく、自分が感染している・させているという意識を持った上で行動するべきではないかと思います。面倒に思えますが、一人一人の行動が、医療従事者の負担の大小にかかっていると言っても過言ではありません。

さておき今回は、緊急事態宣言で行く事がままならない東京にまつわる記事となります。宣言発令前(昨年末・1月上旬)に鉄道で訪れた時の風景を、ご覧下さい。

 

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鉄道唱歌でお馴染みの新橋】@JR新橋駅(京浜東北線北行・山手線内回りホームより)

→昨年12月14日撮影

汽車のシンボルとなる待ち合わせ場所であり、サラリーマンの聖地である新橋駅前です。テレビ番組のインタビュー・中継の場所にもなり得るところです。

新橋(正確には汐留付近)は日本の鉄道の始まりで、明治時代の初め(明治5年)に、鉄道ターミナルとして開業、当時は横浜(現在の桜木町)まで開通し、それを皮切りに、東海道線は徐々に西へと延びていきました。

 

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【江戸の街と大きな鈴】@JR東京駅(改札外:八重洲地下街)→昨年12月14日撮影

同駅の待ち合わせ場所として代表的なのは銀の鈴です。八重洲口は新幹線への主要アクセスとなり、(在来線も有りだが)その待ち合わせはこちらが定番です。同じ新幹線サイドであれば、名古屋駅の太閤口の銀時計と似た感じです。

 

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【リニアで機運高まる品川】@JR・京急 品川駅前(国道15号の歩道橋より)→昨年12月14日撮影

先ほどの2枚のような待ち合わせ場所にはなりませんが、駅目の前を通る国道15号とリニアモーターカー京急車両との、交通系トリプルコラボとなる風景です。見出しにもありますが、リニアの起点が品川となり、リニア新幹線開業でインフラがこれまで以上に発達する事は言うまでもありません。

ところで京急側の品川駅前ですが、京急の宣伝看板をご覧になりますと、くりぃむしちゅーのコンビのリアクションが『よっしゃー!』のような雰囲気が垣間見られます。

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一昨年、令和になったばかりに撮影した時は、同コンビは走るような動作で、コロナ前とコロナ禍では、2人の距離が異なっていまして、後者ではWithコロナという事で、ソーシャルディスタンスが取られている光景が見て取れました。