皆様こんにちは。静スソと申します。2020(令和2)年も残り1日半となりました。今年は静かな年末年始という事で大人気ドラマの再放送(ごくせんや家政婦のナギサさん等)が連日なされています。
前回冒頭にもありましたように、鉄道等の公共交通機関は休日ダイヤ、娯楽施設は休日料金となります。気になりますのが、今年の漢字でして、2月から流行した新型コロナウイルスに関連した『密』です。密ですが今年の流行語大賞の3密(密閉・密集・密接)が根拠となっています。これにまつわるテレビドラマ(リモラブ[日本テレビ系列])が秋口に放送されていまして、コロナ禍を象徴する番組で、メディアの影響力は計り知れないものでした。
さておきまして、今日も今年を振り返るシリーズでお送りします。今年はコロナ禍という事もあり、レンタカーの利用を躊躇いがちでして、場所によっては時短営業がなされています。感染拡大防止の為、静岡県西部への移動は控え、利用時間も令和元年より短めとさせて頂きました。行きは一部片側3車線化した[E1A]新東名高速道路、帰りは国道1号経由です。
→レンタカー利用:今年9月13日
令和元年5月に充当したノート(レンタカー)ですが、今度は色違いでした。今回も自前のドライブレコーダーを持ち込み撮影出来たものの、安全運転を目的にYouTube動画としてお出しはしませんので、悪しからず。
大井川鉄道 新金谷駅前に同路線のミュージアムがあり、実際に鉄道ファンの穴場となっています。大宮や名古屋(リニア鉄道館)・京都のような大規模な鉄道ミュージアムではありませんが…
当方は日曜日に3密回避でレンタカー(車)で来ていますので、運転免許所有の(鉄道)ファンならば、当方のような訪問方法も有りでしょう。珍しくこの週末は2連休で、前日に鉄道系休日フリーパスで船橋に行きましたので、こちらの模様は年明けに配信しますが、両日鉄道づくめとなりました。
訪問時は新型コロナの影響で、入場時検温・手指消毒の上、展示車両の内部の立ち入りが出来ませんでしたので、他の来客に支障が出ないよう撮影しました。1枚目は同路線の客車・スロフ1、2・3枚目は蒸気機関車・C12 75(除煙板付)で、まさか鉄道車両の始祖をここで見られるとは思いませんでした。
館内見学していますと、かつて東海道線で活躍していた113系・115系(3ドア)の模型展示がなされていました。何とあの方向幕『東京』もセットで、大井川鉄道の粋な計らいが垣間見られました。
【童心に帰れる光景】
撮影時は土日という事もあり、コロナ禍ですが子供連れで賑わっていました。また期間限定でアニメ・機関車トーマスでお馴染みのトーマス号の観光列車(特急)が運行されていました。20年ほど前に朝番組(ポンキッキー[フジテレビ系列])でアニメとして放送されていましたので、また絵本として出版されるほどで、子供の頃に帰られるといったところです。
その後ですが、コロナ禍で軒並みイベントが中止・延期となっていますので、これ以上西へ向かわず、食事・ショッピング除き何もなかったので、日没前に戻り給油後、返却となりました。