静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#862 【期間限定】JR沼津駅高架化の布石となる駅前広場

皆様こんばんは。静スソと申します。諸事情あり、前回投稿から2週間ほど空きとなり、ご迷惑をお掛けしました。当方も今月上旬となりますが、3回目のコロナワクチン接種を済ませました。おかげ様で副作用があってもすぐ治っており、日常生活には何ら支障はなしです。年代が若いほど接種率が低いといわれますが、時期・タイミングもありますので、そのような事を気にしても仕方ないわけで。

気付けば、1週間ほどでGW(ゴールデンウイーク)の時期でして、長距離・長時間のお出掛けの機会が増える方もおられようかと思います。コロナ禍ではあるので、同期間がお出掛けにせよ仕事にせよ、感染対策はこれまで通り変わりません。ワクチン接種の推進の甲斐もあってか、感染者数は減少傾向にありますが、コロナ変異株の事も踏まえれば、依然と油断は出来ません。

その話題は以上としまして、今日の記事と参りましょう。今月の3週間となりますが、JR沼津駅南口の仲見世商店街前で、車道一部を憩いの場としての開放がなされています。昨年同時期の『決算』の撮影スポット(静岡県富士市)ほどの話題ではありませんが、沼津駅高架化への第一歩となるものと言えます。

 

【鉄道高架化へ向けての一手】@沼津駅南口(静岡県沼津市仲見世商店街前・県道162号 沼津停車場江原公園線沿い)

JR沼津駅(CA03・CB18)の南口側ですが、4月6日(水曜日)から同月27日(水曜日)までの期間、駅南道路の車道一部を間借りして、歩行者天国を兼ね憩いの場として、このようなスペースが設けられています。ベンチありテーブルありという事で、学生の勉強スペースや屋台での物販によるイートインスペースとして活用されています。2枚目の写真内の但し書きにもあるように、他の通行の方への配慮として、感染対策を講じた上での利用が必須となっています。

この広場ですが、ローカルテレビ局のニュースでも取り上げられていて、全国規模ではこれっきりですが、地元からすれば大ニュースとなるくらいのネタである事は言わずもがなではあります。

件の鉄道高架化とは直接的ではありませんが、長い目で見れば関連のある事でして、今回の試みは、(同じ場所でなくとも)駅前の雰囲気が変わるきっかけ作りとなるものでしょう。

 

余談ですが、今月から東海バスでも、交通系ICカード(モバイルSuica含む)で乗車が可能になりました。同バス会社では、これまでは支払いが現金のみとなっていましたが、既にIC対応の富士急行に追随するように、キャッシュレス対応が実現しています。コロナ禍という事もあり、小銭に触れずに運賃精算出来るのであれば、当方としても大歓迎ですね。