静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#701 夏の悩みの種

皆様こんばんは。静スソと申します。
夏真っ盛りの8月では、海水浴・各地の花火大会・祭りの開催頻度が上がります。その付きものとして、ゴミ・トイレと言った、切実な問題が発生してきます。夏のイベント・余暇を過ごす上で、論議を醸す事となり得ます。

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【心掛けの問題】
静岡県沼津市の、千本浜海水浴場での一枚です。
ご覧のように、波打ち際にゴミであろう物が投棄されています。これでは快適に海水浴が出来ず、印象を下げる事に繋がりかねません。
結局後日に、清掃ボランティアにより一掃される事になりますが、彼らは仕事としてではないので、見えないところで負担を掛ける事となります。
誰かがキレイにしてくれるだろうと考える不心得者が存在する限り、夏の不法投棄は解消されない事でしょう。

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【倫理的な問題】
静岡県裾野市の運動公園で開催の花火大会・夏祭りでの一枚です。
イベント開催時、トイレを待つ行列が出来ています。特に女性の方においては、(タブーな話ですが)切っては切り離せない悩みです。勿論公共施設という事で、このトイレは公衆トイレという扱いとなります。
大規模な屋外施設では、余程新しい造りでない限り、個室はしゃがむ日本式(和)、座る西洋式(洋)が混在します。後者が少ない場合、楽して用を足したい人がいる、そちらが空くのを待つが為に、このような行列が発生しています。
現に日本の8割以上のトイレは洋になっており、家庭ではほぼ100%が座って用を足すようになっています。現代の若者は、洋式で慣れて育っていますので、外出先で座って出来ない時は、戸惑ってしまう事も少なくありません。ただ洋式では、(当方は然程気にはならないが)他人の肌に直接触れるようなもので、潔癖症の人間は反対に和式を探したりするケースがあり、それこそ倫理的な論点となり得ます。