皆様こんにちは。静スソと申します。
前回投稿から2週間ほど経ちました。ところで2020年東京オリンピックまで、1月24日時点で半年となります。同日は何と、奇遇にも開会式と同じ金曜日です。一部競技は東京都以外での開催で、自転車・ロードレースは静岡県となります。特に言えば、自転車は伊豆地方(伊豆市)でして、同地域周辺の道路(県道等)では、自転車通行レーンが大多数の車道に設置されていて、中央線なしのところでは矢印がペイントされています。
さて昨年12月半ばに、同地域に道の駅『伊豆月ヶ瀬』(静岡県伊豆市)が出来ました。静岡県内では、令和最初の道の駅となります。[E70]伊豆縦貫道(天城北道路)の月ヶ瀬IC直結で、狩野川沿いに位置しています。
【時代に即した道の駅】
冒頭にもありますように、静岡県東部・伊豆の河川『狩野川』と天城北道路沿いに、月ヶ瀬の道の駅があります。令和に完成した施設でありながら、和の趣が醸し出されていて、建物には『月』と書かれた暖簾(のれん)がかけられています。2020東京オリンピックを意識して、自転車スタンド・サイクルステーションがあるのも、強みと言ったところでしょうか。
建物は2フロアで、2Fの売店内には地元土産(大半が調味料)・食事処があり、1Fにはレストランがあり、両フロア共に狩野川を見ながら食事・買物が出来ます。当然ながら消費税増税後という事もあり、直売場所(試食・試飲あり)を除き、イートインは10%(テイクアウト:8%)が最初から設定されています。
昨今から言われている『働き方改革』が表れている多目的スペースは、建物1Fにあります。予約制のエリアで、ワークシェアリングや料理教室・地域の会合の場として活用されるようです。
伊豆エリアは道の駅が多く、足湯がある伊東市の伊東マリンタウン、めんたいパーク・わさび工場が向かいにある函南町のゲートウェイ函南はテレビ番組で取り上げられているほどです。
令和はテクノロジー時代(!?)という事で、トイレ棟出入口は自動ドアで、高速道路等の渋滞情報・観光等のイベント情報のディスプレイが、設置されています。こちらは[E1]東名高速道路の駒門PA(下り)のトイレ棟と同じです。
これまでの道の駅とは異なるのは、トイレ内でして、(ゲートウェイ函南同様)和式の個室が1つもなく、全ての個室(洋式)に温水洗浄(ノズル洗浄機能有)が備わっています。また多機能トイレではオストメイトに対応していまして、障害を抱えた身体の不自由な方も安心して利用出来ます。