静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#491 日本でナンバーワンの観光地 [静岡市・清水区:歴史・土産編]

皆様こんばんは。今日7月7日は七夕の日で、子供たちにとっては貴重な一日であります。この日は夜空に天の川が映し出されていて、何とも幻想的な光景となっています。が、諸般の都合上、その光景は見られませんでしたが、雨が降っていなかったのか、きれいに見えていた事と思います。天の川は、彦星と織姫の出会いと関係していて、古くからの伝説とされています。
因みに当方在住近辺では、商店街が七夕の装いでいつもより賑やかとなっています。
雑談はさておき、本題に入ろうと思います。一昨月に静岡市清水区日本平に立ち寄り、富士山と清水港のコラボを目の当たりにしました。それについては前回で紹介済みです。よって今回は歴史・土産編という事でまいります。

イメージ 1


イメージ 2

【清水の代表的歴史】
自然公園の駐車場から吟望台へ向かう途中に、上のようなモニュメント(石像)があり、こちらは清水区の歴史を語るには欠かせない、特別な存在とされています。

このモニュメントは、赤い靴を履いていた少女が題材となっていて、登場する母と娘は、生まれも育ちも清水でありました。訳あって北海道に娘が2歳の時に移住し、ある時に娘がアメリカ人夫妻の養育として引き取られる前の、最後のワンシーンが再現されています。どうやらこのお話は童謡の「赤い靴」との関連があり、現在の清水区(特に宮加三地区)に大変縁のあるものとなっています。
歴史的なモニュメントではありますが、やはり人生について改めて痛感させられる事は確かなので、日本平はただ自然ありきの場所ではない、という事がお分かりになれる事でしょう。


イメージ 3

【開放的なお土産コーナー】
駐車場横には、食事処併設のお土産コーナー「月日星」があり、こちらでは静岡県中部の名物である黒はんぺんや安倍川餅・こっこ(お菓子)が売られています。因みに1階はお土産コーナー、2階はレストランで、休憩所としても利用出来ます。なお気象条件が整えば両フロアで富士山を眺める事も出来ます。

~1階について~
前回でも紹介しましたが、すぐ近くに茶会館がある事から、このお土産コーナーでは贈答用のお茶の袋が販売されていて、上記以外にも静岡にまつわるグッズがあったり、お茶を使ったソフトクリームを食べたりする事も出来、県内外はもちろん国を問わず、静岡での思い出作りには最適です。
~2階について~
こちらでは、静岡の食べ物をふんだんに使った和食料理メインで提供されていて、値段は観光地ゆえ高めであり、特に県外の方にとっては大変価値があります。このレストランはシニア層や富裕層に人気があり、モダンなオープンテラスでの食事が売りとなっています。
和食以外にも富士宮やきそば静岡おでん・たい焼き等のスイーツと、ジャンルは多岐に及んでいて、ランチ時にはお寿司のバイキングがあり、上記の方々に限らず、家族連れにも意外と人気があるようです。