静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#755 コロナ禍最中の七夕デー

皆様こんばんは。静スソと申します。

7月7日は七夕・川の日・カルピスの日で、今年は例年とは異なる雰囲気の一日です。今年上半期に発生した新型コロナウイルス(COVID-19)、今月の局地的な大雨の影響で、感染予防と災害対策の両立が要求されます。

天候においては、九州地方では、記録的短時間の豪雨で河川氾濫(決壊場所も有)により、特別警報が発令され、公共交通機関にも影響・被害が及んでいます。同地方は過去に熊本地震・九州北部豪雨(福岡県等)と、災害の爪痕が甚大なものでありました。

コロナにおいては、関東地方、とりわけ東京都で、緊急事態宣言解除後に連日100人以上の感染が出ています。特に夜の街となる新宿・池袋では、クラスターが発生していて、感染者は7割が20代・30代の若い方でして、宣言解除後の気の緩みが目立っているように思います。無症状でも陽性になる事があるので、もはや他人事ではありません。

さておきまして、今日の記事は七夕にまつわるものです。


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【コロナ×天の川】@御殿場高原時之栖(静岡県御殿場市)→6月(先月)上旬撮影

時之栖の夏季恒例と言えば銀河まつりで、冬季のイルミネーションのトンネルとは正反対です。どちらかと言えば光のアーチで、七夕でお馴染みの天の川がご覧になれます。天の川繋がりでは(飲料で)カルピスが連想され、商品のラベル・デザインは天の川が描かれています。

ご覧頂き気づかれたかと思いますが、今年はコロナで観光客がほぼ皆無で、地元の人間が偶々(たまたま)散策しているぐらいです。

無(む)繋がりですが、現在プロスポーツは無観客開催で、今年の24時間テレビの中継先で、大相撲でお馴染みの両国国技館は無観客での放送が決定しています。案の定コロナの影響で、前代未聞のチャリティーラソン(令和から駅伝)中止と、メディアのダメージは計り知れないものです。

 

 


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【コロナ禍の追い風なるか?】@ららぽーと沼津(静岡県沼津市)→今月1日撮影

ららぽーと沼津のひかりの広場は、年中行事・トレンドの発信で、SNSでも話題持ちきりになる事間違いなしです。ららぽーとで見る大きな笹の木(願い事の短冊付)は迫力があり、伝統とテクノロジーの共存が、何ともおつなところです。

冒頭にもあるように、今年の七夕は異なる雰囲気で、コロナ対策を意識しながらのショッピングとなります。言うまでもありませんが、ソーシャルディスタンス・マスク着用・手洗いは基本中の基本で、新たな日常が令和ではスタンダードとなりそうです。その為か、一部の短冊では、コロナと闘う医療従事者へのエールが込められているものもあったりで、やはり以前とはどこか異なる雰囲気が感じられます。


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余談ですが、7月に入りまして、ららぽーと沼津・サントムーン柿田川共に、日常を取り戻す第一歩で、前者は1時間短縮営業(開店時間は通常通りに)、後者は通常営業(コロナ前と同様)となっています。前者はまだしばらく1時間早終いで、水曜日(定期)のポイントアップデーもまだ再開しないので、日常への足取りは厳しいものです。いずれにしても、新しい生活様式の徹底は当たり前で、(飲酒運転のようにコロナも)感染しない・させないを常に意識する事が重要であると思います。