皆様こんばんは。今回は、富士・富士宮方面のドライブで訪れたところで、富士山の湧き水がそのまま流れている湧水スポット、湧水公園(場所:富士市比奈)について見てまいります。
【散策コース】
富士市内を通っている根方街道(県道22号線)沿いにあり、富士山からの湧き水がこんこんと流れる公園、それが湧水公園です。写真内の地図に描かれている、立寄りルートに含まれています。
富士=紙の街と思われがちですが、街中を外れると、水に関係するスポットがあり、特に比奈地区は(ネットでも)有名視されています。
【日本の歴史に縁あり】
湧水公園の駐車場側に、行基に馴染みある医王寺があり、また川沿いには、行基によって開かれたお寺である事を証明する、石碑が建っています。
医王寺の「医」は、薬との縁があり、実際のところそのお寺は、「眼の病に有用な薬師さん(堂)」と近隣の方から親しまれています。
こちらの写真が医王寺でして、地元の幼稚園の敷地そばに位置しています。
ご覧のように、幼稚園若しくは保育園の近くにあるというのは意外でした。
【路地裏の溜(た)め池】
根方街道から入って直ぐのところなので、池にて寛(くつろ)いでいると、間近を車が通る光景が、視線に入って来ます。
また住宅街が近くに位置しているので、地元の子供連れの(恰好な)遊び場となっています。
水の波紋をご覧頂くと、水が湧き出ているのがお分かりかと思います。それこそ富士山からの天然の湧き水なのです。
写真では濁っているように錯覚してしまいますが、生でご覧頂くと、とても澄んだきれいな水なので、晴れた時には是非足を運んでみる価値があります。
~場所~