静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#133 富士山にまつわる物体

皆様こんにちは。10月も折り返しとなり、朝晩の寒さが身体に応えるほどなので、くれぐれも体調管理には注意して下さい。
 
今回は、気になる物体として、JR御殿場線 御殿場駅前(富士山口・場所:静岡県御殿場市)のロータリーにある、富士山の火山噴火に関したオブジェ(石像)をご覧に入れます。なお写真の撮影日(昨年ですが)は、写真内に記載しています。
 
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写真:火山弾の造りがリアル!
かつての富士山の噴火時に出てきた火山弾が、石の上に鎮座しています。近い将来、富士山周辺では噴火が起こるのでは、という事が嘆かれていて、このオブジェを見ると、そのような塊が降りかかってくる恐ろしさが、まじまじと感じられます。このオブジェ(下の1枚も同じ)は御殿場駅にしかなく、富士山周辺の地域で見られるのはここだけです。
石像の右側には、御殿場市の面積と駅前の現在位置(緯度・経度・標高)が、事細かに記載されています。
 
 
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写真:富士山の上に笠雲
石造りの富士山と雲の塊のコラボレーションで、晴れの時の笠雲が、富士山の上を浮遊しているシーンとして描かれています。このような光景を見た翌日に雨が降るとされていて、天気予報のサインを忠実に再現したものとなっています。残念ながら、雨宿りの役割は果たされていませんので、雨天時は、駅と直結する屋根で撮影する事をお勧めします。