静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#124 まだまだ新しいドーナツ

皆様こんにちは。まずは今日は何の日、という内容から失礼します
今日は1年の暦(こよみ)の一つ、寒露という日です。冷気によって草や木が凍りそうなほどの勢いで、秋の長雨に代わり、空っ風によって空気の乾燥が進み、本格的な秋の到来を予感させます。朝晩と日中の気温差がさらに大きくなるので、体調管理には気をつけ、上着を着込む等、対策をとりましょう。
※「寒露」という字ですが、栗の甘露煮の「甘」ではなく、寒いの「寒」ですので、書き間違いには気をつけましょう。
 
今回は、2007年に日本に上陸し、まだまだ歴史の浅いドーナツ屋・クリスピークリームドーナツの全15種類のうち、2種類をご覧に入れます。値段についてですが、ブランドを重視している為、大手チェーン店舗より1~2割高めです。
 
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写真:クリスピークリームドーナツのド定番 (レギュラータイプ:190キロカロリー)
クリスピークリームドーナツでは最も基本形となる、「オリジナル・グレーズド」です。1930年代のアメリカでの創業から提供され始めた商品で、余計な物(特に油脂)を混ぜないシンプルな味(パウダタイプの砂糖のみで味付け)となっています。その為半数のドーナツを除き、300キロカロリーに低減されていて、カロリーに関して、シビアな人にとっては朗報ではないでしょうか。
お店についてですが、創業のアメリカを始め、日本・イギリス・アジア諸国等で、全650店舗近く展開しています。最近の日本の店舗(1都2府12県:計60店舗)では、ドーナツ作りの工程を、生で見る事が出来、出来立てのドーナツを召し上がる事も出来ます。日本の第1号は新宿駅前で、昨年の4月からは静岡県にも進出し、MARK IS 静岡(43号目)や新静岡セノバ(昨年12月オープン)等の商業施設でも立ち寄る事が出来るようになりました。
 
 
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写真:味の概念を打ち破ったドーナツ (抹茶タイプ:288キロカロリー)
大手ショップ(同業者)のMでも、このような和のドーナツもあります。しかし先にも述べた通り、油を最小限に抑えたドーナツで、同じものでも、食感のくどい感じがなくなっています。ご覧の通り、表面にのみ抹茶がコーティングされていて、既存の(ドーナツの)概念を覆しています。
 
いずれのドーナツも、価格は高けれど、健康に配慮しているので、大手チェーンMに負けない価値があります。この機会にクリスピークリームのドーナツを召し上がってみてはいかがでしょうか。
 
※上記に「M」とありますが、値段比較で後悔して頂かないよう、店名はイニシャルで表記してあります。