今日の夜
、皆既日食を生で見たのですが、スマホでは写真にならないので、アップはしない事をご了承下さい。今回(本日２回目)は、東西の大動脈である、東海道線の寸断について、駅のポスターによるお知らせです。
写真：通勤・通学の要(かなめ)が機能停止
ご覧の通り、台風
18号の影響で 、薩た峠の法面(のりめん)部分が崩落し、富士～興津間の運休が、現在も続いています。復旧するまでには数週間はかかるとの事で、JRによる１日も早い復旧を求めるのみです。今日JRは、応急措置として、新幹線
(富士～静岡間)への振替輸送を決定しました。JRでは初の快挙です。ただし、沼津・三島方面からで、定期券等の乗車券(由比～興津間を含む)を利用している人のみに限ります。その際、富士から新富士の駅まではシャトルバス
を利用する事となります。この場合、新幹線の特急券が不要になるらしいのです。そうでない人は、乗車区間全額(特急料金を含む)が自腹となります。それにしても、代行バスは走らないのでしょうか。首都圏路線では、それがあり得るのですが、交通が不便なので、やらないという公算が高い可能性があります。富士より先で、富士川～由比駅から利用する人はどうなるのやら。
大学を卒業後、東海道線の富士以西を直接利用する事はありませんが、現在通勤・通学(静岡方面)で利用している人にとっては、ショックですね。
なお、その他の区間は、列車の毎時本数が少なくなっていて、それこそ早め早めに動かなければ、学校や会社に間に合わなくなる恐れがあるので、十分注意する必要があります。
