静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#866 徐々に落ち着きあるコロナ禍

皆様こんばんは。静スソと申します。

あっという間で5月の終盤となり、もうじきで本州各地でも梅雨入りの時期を迎えます。日中時間帯の気温も上がり、熱中症になりやすくなるのと共に、温度上昇による食中毒・害虫発生には注意が必要です。以前の記事にもありますが、ゴールデンウィーク期間を過ぎると、2ヶ月ほど祝日がなく、五月病・気象病にかかりやすい方も出ようかと思います。6月に入りますと、湿度が高い雨天の日の割合が上がりますので、家・自動車の両方で、梅雨対策は早めが肝心です。

時期が進むにつれ、コロナの感染状況が緩和傾向で、感染者数も減少にあります。その事もあり、これまで実行に至らなかった、海外からの観光客の受け入れも、来月半ばから再開されるようになります。ただし感染リスクが高い地域からの入国は、感染拡大防止の観点で一定期間の隔離が必要のようで。

またマスク着用についても見直しがあるとの事で、状況により着用不要になります。屋外であれば、距離が取れて会話が殆どない場合・距離が取れないが会話がない場合は不要となりますが、距離が取れず会話する場合は必要です。そのうちの2番目のケースは、都市部における人混みでのすれ違いの時は、(個人的には)まだまだ難儀でして、未だに接触感染はゼロになっていないので、それは頂けないのではと思います。

 


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【ハンドドライヤーは実は問題なし】

静岡県東部の足柄サービスエリア(御殿場市小山町)のトイレ手洗い場のものですが、そちらに記載されている事がスゴいものでした。何と条件付きの稼働でして、定期的に清掃がなされた上での事です。

そのハンドドライヤーですが、2020年4月頃から、本格的にまん延している新型コロナウイルスの、感染拡大防止の観点で、稼働停止している事が殆どです。しかしながら、後々に判明した事として、昨年4月13日に経団連が表明した『感染リスクは極めて低い』という事実が持ち上がっています。ハンドドライヤーは、ハンカチを持っていない時に便利という反面、エアロゾルを伴う空気感染というリスクがありますが、それが見事に覆ったといった恰好です。

とはいえ、店舗・施設等、未だに稼働出来ずのところもあり、ペーパータオル設置の場所もあれば、そのままの場合もあり、前者では結局ゴミが増えるばかりで、いつになれば使用再開となるか、やはり気にはなりますね。

 

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【ソーシャルディスタンスは過去の事に】

新幹線車内の一幕ですが、とある土日の事でして、注目して頂きたいのが着席光景です。東海道新幹線の一般車両は3+2の座席配置となっていまして、混雑時に途中駅から乗車すると、(自由席・指定席関わらず)右(左)隣の方と相席する事があります。

まん延防止・緊急事態宣言があった時は、感染拡大防止で着席時ソーシャルディスタンス確保が、もはや当たり前となっていましたが、(コロナ前ほどではないが)だいぶ落ち着いた頃になると、それも関係なくなってしまいます。旅行・お出掛けの賑わい振りが戻ってきた事もありますが…

 

~番外編として~
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【こちらは梅雨の時期でも有効性大】