静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#850 今年の寒さ・オミクロン感染はだてでない

皆様こんばんは。静スソと申します。

今年の冬は、今月(特に半ば)ですが、朝の最低気温が氷点下を記録する日が相次いでいます。


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山間部のみならず、標高およそ100m前後の比較的平地のところでもマイナスの気温で、当方地域では、上旬にはみぞれ雪(雨に近い雪)、中旬は霜の降り・路面凍結がありました。大寒(甘酒の日)の今月20日が底冷えかと思いきや、実際は21日で、必ずしも天候が暦通りとは言えないという事を痛感させられました。


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この時期は、なんと言っても足湯が恋しいものですが、忘れてはならないのは、コロナ感染第6波です。オミクロン株は風邪・インフルエンザに近似したもので、(基礎疾患がない限りは)重症化リスクが低い事から、それほど心配しなくても大丈夫だろうという方も、決して少なくありません。

とはいえオミクロン株感染では、感染スピードが急激なもので、医療従事者等のエッセンシャルワーカーでも感染で、医師の人手不足・コロナ病床使用率上昇による医療崩壊が取り沙汰されているのは言うまでもありません。医療現場以外に教育現場でもクラスターが発生していて、学校では学級閉鎖・臨時休校という措置がとられたりで、10代(小中高生)のオミクロン感染が、ニュースでもクローズアップされるほどです。

ところで、年明けしてすぐではありませんが、9日から3県(広島・山口・沖縄)を皮切りに、21日から13都県(関東5都県+東海及び信越4県+九州及び四国4県)にまん延防止措置が3週間程度の期間で適用となっています。それ以外の地域でも、感染者数が過去最多を更新しているところがあり、まん延の対象が更に拡大するのは、もはや時間の問題と言えます。

静岡県も例外ではなく、連日1000人以上の感染者数を叩き出していて、政令指定都市の静岡・浜松では3桁で、沼津・三島以外の東部地域でも2桁(裾野市長泉町では15人前後)になるレベルで、特に東海道新幹線のこだま号停車駅の地域では顕著との事です。その事もあり、今月末あたりにまん延防止適用は確実なものとなるでしょう。