静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#888 師走こそ感染拡大に注意!

皆様こんばんは。静スソと申します。令和4(2022)年最後のひと月となる師走・12月最初の投稿となります。

今年もあと一ヶ月で終わりとなり、年末に近づくにつれ、あわただしくなる事でしょう。となりますと、今年のうちにやっておく事、達成させたい事が有ろうかと思います。前者では(家電等の)大きな買い物や大掃除・身辺整理等々、挙げればキリがありません。買物については、今月から再び値上げされる物もあり、クリスマスケーキやおせちは、早期予約で割引・特典等の恩恵が受けられる事があり得ます。

ところで、今月は6月と同様、祝日がないものの、風物詩として22日(木)の冬至、25日(日)のクリスマス、31日(土)の大晦日と、実のところ有意義なものです。冬至は一年で最も昼の時間が短く、午後4時を待たず、日没(日の入り)となる地点もあり、寒さが厳しくなりますと、お風呂に早く入りたくなるのも不思議ではありません。また、忘れてはならないのは、買い物と指標となる大安日でして、今年最後は28日(水)となっていまして、大企業・官公庁の方は、丁度年末年始休暇にあたります。

さておきまして、今回ブログの本題に移ります。12月に入り、暦上でも冬となりまして、新型コロナ(オミクロン株)とインフルエンザの同時流行に伴う、重症化リスクが懸念されます。コロナの第8波であるものの、緊急事態・まん延防止等の行動制限がなく、年末年始を中心に人の移動・流れが多くなる事が予想されます。今夏の第7波とは異なり、感染拡大のスピードが鈍化していますが、油断していますと急増に転ずる事も無きにしも非ずです。有名アーティストによるライブ等での密集、大声を伴うスポーツ観戦、大人数での会食は、どうしてもリスクが伴いますので、それらは特に注意ですね。

コマーシャル・ネット記事にもありますが、帰省・長距離移動が増える年末は、感染者が増加傾向にあり、その抑制策として、早期のコロナ及びインフルエンザの両ワクチン接種が呼び掛けられています。体質・疾患の影響で接種控えもありますが、大切な家族・友人を守る為には、もはや躊躇するような場合ではない事は、言うまでもありません。とはいえ、ワクチン接種したからと言って、安心出来るようなものではなく、接種後に死亡・副反応による重症化の例もあるほどでして、鼻部分含めたマスク着用、適切な距離確保、手指消毒等の基本的な感染拡大防止策も肝心です。面倒でマスク着用や手指消毒がおろそかになる事が見受けられますが、結局それは自身にはね返って来る事であり、やがて自分を縛り付けるような事になり、真面目に行っている人間をも巻き込む事にもなりかねません。