静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#794 コロナ慣れには要注意

皆様こんばんは。静スソと申します。

1月は明日が最後となります。肝心の2回目の緊急事態宣言ですが、来月の7(日)迄ですが、首都圏の感染状況の改善は思わしいものではなく、とりわけ東京都は多くて新規1,000人台で、コロナ禍慣れで一部で緩みがあるので、再来月上旬迄に延長となってもおかしくありません。(→30日時点では確定事項ではない)になりそうです。そうなりますと、飲食店(酒類提供店舗)の時短要請も延びますので、それこそ死活問題に直結しかねません。ただ栃木県は回復傾向にある為、宣言解除が検討されているのは良いですが、どうにか政府には躊躇ない判断を下して頂きたいものです。

そこで今日は、コロナ慣れを注意喚起する意味で、この写真で啓発となればと思い綴ります。

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【最も肝心な部分】

感染の大半が飲食によるものは明らかで、また家庭内感染も絡んでいるので、それに注意しない限り、何も変わらない事に違いないと言えます。特に会話しながらの食事は顕著で、2人以上の場合は注意が必要です。中高年に至っては重症化リスクが高く、基礎疾患をお持ちの高齢者と同居する家庭では尚更です。

最近になってですが、新型コロナの変異株による感染(静岡県東部では3人)もあります。それを受け、スーパーコンピュータ(富岳)の統計によれば、布・ポリウレタンのマスクでは、飛沫が抑え切れない事が証明されていて、効果のある不織布(ふしょくふ)マスクに切り替える方も少なくありませんので、現在の感染対策に不備がないか改めて見直す必要があります。

ところで静岡県東部において、長きにわたり感染者ゼロであった裾野市でも感染者30人以上、病院クラスター散発の富士市は同400人(沼津市は30日時点で同210人)に迫る勢いで、病床使用率が同エリアで6割以上(県全体5割弱)と際立っているほどです。裾野市より長くゼロであった河津町(伊豆地域)も感染者有り(人口8,000人以下の川根本町[中部地域]は未だゼロ)という事で、感染は他人事ではないゆえ、自らも感染する・させているかもしれない事を念頭において行動するのが鍵となります。