静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#795 コロナ禍での節分

皆様こんばんは。静スソと申します。2月最初の投稿です。

今日2月2日は節分(翌3日:立春)ですが、同日では124年以来(前回:1897[明治30]年)となっていまして、2日の節分は一生に一度と言っても過言ではありません。どうやら地球の公転と暦の乖離が影響しているとの事で、今年の八十八夜は5月1日(土)となります。

ところで今日午後ですが、緊急事態宣言が10都府県(県独自除く・関東5都県のうち、栃木県のみ解除)が来月7日まで延長の発表がありました。ただし、感染警戒レベルと病床使用率によっては、同日を待たず前倒しで終了となります。基準としましては、東京都:(新規感染)500人、大阪府:(同)300人、福岡県:(同)180人でありますが、リバウンドの観点から医療関係者曰く、新規感染者は2桁若しくは1桁に下がり切るのが望ましいようです。宣言延長となる地域はもう一踏ん張りを余儀なくされ、コロナ慣れを通り越して疲れに変わってしまってもおかしくありません。NEWS  ZEROの放送では、1人の時間を作る事・ストレッチ・腹式呼吸が、コロナ疲れに効果があるとの事でした。

さておきまして、今日の本題・with コロナの節分と参ります。写真は例年と変わりありませんが、行動・所作は異なります。なお今年はコロナ禍ではありますので、豆まきの時はマスク着用、恵方巻を頂く時はソーシャルディスタンスを取る等、感染予防策を講じる事となります。ちなみに前者での「鬼は外、福は内」の掛け声は、鬼退治の場面からすれば、少なからず鬼滅の刃とリンクとしています。

 

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【年々増える福豆】

年齢の数・それプラス1だけ摘む豆ですが、言わずもがなで、年を重ねる度にその数は増えていきます。当方はアラサーという事で、袋のおよそ4分の1の量(粒が楕円形の場合)に相当します。微々たるものですが、年々数が増えていく事=歳を取ったと解釈出来ようかと思います。

 

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【かぶり付きに全集中】

恵方巻と言いますが、今回頂いているのはおにぎり巻きのサイズのものです。今年は丑年という事もあり、牛カルビ入りをチョイスしています。今年の恵方は南南東(=南東と南の間)で、方角はやはりコンパス(方位磁針)があると分かりやすく、一部のスマートフォンにはその方角が画面にて一発で理解出来る機能があるそうです。

当然の事ながら、恵方巻を頂く時は、福が逃げないよう黙食し、一年の幸福を祈るというのが慣わしとなっています。その時の行為は、集中して頂くと言う事で、鬼滅の刃のセリフにある『全集中』が相応しいので、見出しはそのようにしました。

 

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【スイーツ版恵方巻

2月14日のバレンタインデーに近い事もあり、チョコ味のロールちゃんをピックアップしてみました。こちらもかぶり付く恵方巻ですが、ご飯ではなくデザートで、前者を頂いた後のお楽しみとなります。

因みに外袋は節分仕様で、ウサギがお多福の仮面を着け、豆を摘まんでいるデザインとなっていて、何ともシュールな雰囲気が感じられます。