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6月という事で、とうとう梅雨の時期が到来しました。新入生・新入社員においては、このひと月が踏ん張りどころでして、祝日が唯一ない月という事で、土日休みの企業は一週間が長く感じられ、気持ちが憂うつになりやすく、精神的に病んでしまいがちで、身体・心の管理にはくれぐれも注意しましょう。
ところで今年の梅雨入りは例年よりも早く、中国・近畿・東海・関東甲信は6月6日で、広範囲で一斉にシーズン開始となりました。ただ毎日のように雨降りという訳ではなく、晴れる日もあるようで、洗濯物干しは日差しがある束の間がチャンスとなります。
今月の馴染みある代表的な記念日は2つです。一つは10日の「時の日」で、語呂では宝くじのロト6、貴重品では腕時計と連想出来ます。『時は金なり』という慣用句のように、人生の転換期を迎えるという事があるかもしれません。
もう一つは21日の「夏至(げし)」で、一年の中で昼間の時間(=日照時間)が最も長い一日で、午後6時(沖縄:午後7時)になっても外はまだ明るく感じられます。今月は一年の上半期最終月という事で、反対に下半期最終月 12月の下旬は「冬至」にあたります。即ち、日照時間の長短が上半期・下半期で判別出来るという事になります。
そんな雑学ネタはさておきまして、今月に相応しい画を、当方が撮影したものからピックアップしてみました。それではご覧下さい。
撮影時はまだ晴天続きでしたが、6月に入ってからは晴天は束の間のチャンスとなります。いずれにしても夏に近づいている事は確かでして、八合目辺りはまだ雪がちらはら見られるものの、徐々に減って山肌がはっきりしてきつつあります。
6月を連想させる花、それはアジサイです。冒頭にもあったように、今月は祝日が一日もない事もあり、月曜日~金曜日が長く感じられ、早く休日が来ないのかという憂うつな気分で、テンションダウンになりやすくなります。そのような時はアジサイを観て、気分を落ち着かせてみてはいかがしょうか。
5月末から8月までの夜間に、御殿場の時之栖にて銀河まつりが開催されていまして、夏を思わせるライトアップがなされています。夏は天の川がテーマに、対照的に冬はクリスマスがテーマで、夏・冬にイルミネーションが見られるという事になります。