静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#930 不安な幕開けとなりそうな月

皆様いかがお過ごしでしょうか。

明けましておめでとうございます。静スソと申します。辰年・2024(令和6)年及び同年上半期・睦月 1月最初の投稿となります。

『年の始めのためしとて』といきたいところですが、新年早々からそのようなわけにはいきません。とりわけ正月三が日から災難が起こっていまして、まさに不安な立ち上がりとなっています。

元日は、午後4時過ぎに、北陸の能登半島(石川県)で大地震が発生していまして、このうちの輪島市珠洲市では、土砂崩れによる住居喪失・国道等の道路寸断による孤立は、連日ニュースにもなっています。その影響で、避難所生活を余儀なくされて、食料・飲料水等の物資がまともに入ってこない事もあり、衛生面・精神面の問題に加え、寒さ・積雪も乗じ、もはや死活問題といえるものです。

今月2日ですが、午後6時前に、東京都の羽田空港第1ターミナル滑走路にて、着陸態勢に入る日本航空(JAL)の新千歳発516便と、前日発生の能登半島地震の物資輸送で離陸態勢に入る海上保安庁の航空機が衝突し、双方で炎上しました。JAL側は機体に炎が廻っていましたが、乗客・乗員全員救助されました。管制塔との交信での認識違いによるもので、海保側の思い込み・確認不足という要因も決して否めないものです。

今月3日は、福岡県・北九州市小倉北区の商店街飲食店で、同4日(仕事始め)は、新宿区の西新宿(最寄り:丸ノ内線 M07西新宿駅)の12階マンションで、それぞれ火災が発生しました。

昨年末から年始にかけては、自宅や帰省先(賃貸住宅含む)で過ごし、鍋料理等で火を使う事も少なからずなので、就寝前・外出前に限らず、火の元には常に注意が必要です。

今年に入り、4日の仕事始め(官公庁等御用始め)から、新年の挨拶回りとなります。『明けましておめでとうございます』というフレーズは、もはや当たり前の事でしょう。個人・企業では、『新年明けまして』と表現する事がありますが、一般的には誤った表現であり、違和感はあるものの、正しくは『旧年明けまして』となります。

それらについてはさておきとします。今月について、今年最初がまとわりついてくるひと月で、大安日は6日(土曜日)、元日以外の祝日は8日(月曜日)の成人の日、イオン系列のザ・ビッグデーは14日(日曜日)となっています。今月はありませんが、9月と12月の13日については金曜日でして、両日は不吉な日とされていまして、自動車やバイクの運転は、前者は(赤口につき)昼時以外注意ですが、昼時も油断すると大変な目に遭いますので、この日は常に気を付ける必要がありそうです。

という訳で、今月初めにふさわしい写真(画像)をご覧下さいませ。なお、以下写真は後日アップとなりますので、ご了承下さい。

 

~初日の出~

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【風前の灯火とはこの事】※日時:上の写真を参照

『一年の計は元旦にあり』といえる一枚です。

今年はコロナ禍明け(5類移行後初)という事で、寒い中ではありますが、外で初日の出を拝む方も、少なからずです。

ところが、9時間程後に、北陸の能登半島震源とする、地震が発生しまして、この初日の出は、同地域の方からすれば、急転直下の如く、明るい話題から暗い話題への成り下がりと言っても過言ではありません。

 

 

~新年のご馳走~

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【年の始めの定番】

新年の定番といえるご馳走ですが、元日は年明けうどん、正月三が日あたりはおせち料理を頂くのが、古くからの慣わしとなっています。

当方は、年末年始きっちり休みの人間ではなく、また土日祝関係なく仕事していますので、おせちは予約ではなく、頂き物で食する事が普通となっています。特に伊達巻は当方では最たる好物で、年末に購入すると¥700は下りませんので。

ましてや、何せ年々値上がっていますし、予約したとしても、時間内に受け取れないと無意味でして…

 

~迎春~

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【新たなスタイルで】

年初めの投稿という事で、このような写真をピックアップしています。上の写真は、車内の新年の交通安全を込めたお飾り、下の写真は、ショッピングセンターの出入口にあった、見栄を張った花飾りです。

前者は、車外は劣化しやすい点で、車内の運転席(ワイパーレバー付近)に設置しています。昨年と異なる点は、カーナビ・タッチパネルの空調スイッチが入るようになったところで、雰囲気ががらりと変わっています。