静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#493 静岡側も遂に開山

皆様こんばんは。今日7月10日は、語呂合わせで納豆の日ですが、静岡県側においては富士山の山開きの日(山梨側は1日に開山)という事で、登山愛好者にとっては、待ちに待った思いをお持ちの事でしょう。
それと同時に登山道のマイカー規制も開始となりました。約2ヶ月の期間は(静岡県側では)富士宮口は裾野市の水ヶ塚公園に、須走口は小山町の須走多目的広場に停め、有料バス・タクシーで向かう事となります。なお御殿場口は規制がかかっていませんので、車道はマイカーでも通行出来ます。
という訳で富士山について見てまいりたいところですが、一昨月前に撮影したものなので、あくまでもご参考迄に。

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【迫力ある富士山】
御殿場口の新五合目から臨む富士山は迫力があり、雄大さが感じられます。当方が普段目にする富士山とは大違いの光景で、これだけ近いとかなり圧倒されます。
撮影当初はまだ雪が多く残っていましたが、開山後はだいぶ溶けて夏山の状態となっています。

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【世界規模】
山頂への登山口入口に、世界遺産という光栄な称号が与えられた証があります。副題が「信仰の対象と芸術の源泉」となっていて、神様と絵画との関連が大きいという事が伺えます。
世界遺産という事で、ユネスコ公認のマークが記されていまして、外国人も訪れるグローバルな観光地である事は言うまでもありません。

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【山頂への入口】
言うまでもありませんが、神社にもあるような鳥居門が山頂への入口となります。先述の通り、信仰との関連があり、富士山は神との繋がりがあるという事が分かります。
(沼津土木によれば、)撮影当初は門から先が通行止となっていましたが、開山に合わせて規制解除されています。

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【ユニークな小屋】
御殿場口新五合目には1/2(=2分の1)と書かれた独特な小屋(建物)があり、登山客の憩いの場となっています。富士山の麓(ふもと)から頂上迄の丁度中間地点で、そのイラストは何とも斬新です。
こちらはグッズ販売箇所で、自動販売機も設置されていて、特に登頂前は大変重宝されます。
なお撮影当初は閉まっている上に、自販機も使用出来ない状態でしたが、開山時は使用(利用)可能となります。