→新宿駅１５番線停車中(撮影は14番線にて：1111G)
ラッピングの対象車両は、トウ５１４編成です。列車番号は偶然にもゾロ目でありました。
チョコレート🍫色の装いで、国鉄時代を彷彿させ、１００年という歴史を経て、現代の首都・東京での復活を思わせます。
東京駅開業の年「1914」は、１・４・７・１０号車の行先方向幕の箇所に書かれてあります。イラストの駅舎は開業当初のもので、(錯覚ですが)モノクロで表されています。
開業１世紀後の年「2014」は、２・５・８・１１号車(「1914」と同一箇所)に書かれてあります。対称的にこちらは全面リニューアル後のもので、より明るくなっていて、カラーで表されています。
山手線と京浜東北線での並走時、丁度良いタイミングで遭遇する事が出来ました。
山手線のE231系は、もとがウグイス色で塗装されていますが、唯一トウ514編成に限っては、チョコレート色となっています。
どうやら号車・車両の番号・所属する車両区が、国鉄書体で表記されていて、レトロな感じが現代の通勤電車に溶け込んでいます。
