静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#652 伊豆半島を学べるスポット (修善寺エリア)

皆様こんばんは。静スソと申します。そして暑中お見舞い申し上げます。
つぶやきからのスタートですが、7月23日から小・中学校・高校が夏休みとなるところが多いかと思います。子供(高校生まで)を持つ家庭では、様々な場面において親子で過ごす機会が多くなり、月~金は家でのんびり、土日・祝日は車や電車でお出掛けする場面が出てくる事でしょう。家庭によっては部活動(中高生)・アルバイト(高校生以上)でさすがに難儀という事はあるものの、どこかで折り合いは付けられるはずです。
連日猛暑が続いていまして、今週火曜日(24日)には埼玉県熊谷市(関東地方内陸部)で41.1℃という極暑で、今年は熱中症による救急搬送者・死者が全国4000人近くという事もあり、災害レベルの暑さには要警戒であります。水分・塩分補給はもとより、涼を求めるのも鍵となります。
さて今日の本題です。海・山で自然と戯れるのも良いですが、博物館や水族館、ショッピングセンター等、冷房が適度に効いている施設で快適に過ごすのもありでしょう。特に博物館では学びながら涼しめますので、小中学生の自由研究ネタに大変重宝する事でしょう。その一例となる施設が、伊豆半島修善寺エリア(静岡県伊豆市)にあります、『ジオリア』です。当方は、伊東・伊豆高原方面のドライブ(レンタカー使用)がてらで行ってきました。

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【様々な角度で見る伊豆半島
ジオリアでは、ユネスコ世界ジオパークである伊豆半島の成り立ちを、展示物はもちろん、映像・関連オブジェでもって、間近で見聞・実感出来ます。地元民はもとより、県内外の方にも需要があり、修善寺の新名所と言っても過言ではありません。

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【見聞の醍醐味】
ただ展示物を眺めるだけでは飽きてしまうので、こちらでは砂溜りをサンプルとして、河川の形成について模型で知る事が出来る実験装置も用意されています。伊豆半島の大動脈である狩野川の擬似実験を、間近で目の当たりにする事が出来、冒頭にあった夏休みの自由研究の題材としても活用出来ようかと思います。