皆様こんばんは。今回は伊豆地方のぶどう郷である、中伊豆ワイナリーについて、2編で見てまいります。当記事では施設全体について紹介して行きます。工場見学についてはhttp://blogs.yahoo.co.jp/taka27_goldeel5_e233/55665127.htmlをご覧下さい。


中伊豆ワイナリーの建物は、ヨーロピアンな造りな事もあり、教会や大聖堂のような趣があります。
建物は地下1階・地上5階の構造で、地下はワインの工場見学(別途紹介)、2階(エントランス)はワインや地元土産の販売所、最上階が鐘



エントランスを降りた1階(バルコニー)からは、ぶどうの栽培光景がご覧になれ、中伊豆の山々との組み合わせは格別です。
こちらでは、色々なワインを造る為、数種のぶどうが栽培されていて、種類毎にその違いを間近で知る事が出来ます。
ワインで言うと、皆さんご存知なのが「シャルドネ」や「ロゼ」で、カルディーやジュピター等のワインコーナーではお馴染みかと思われます。

建物の最上階には、鐘

当方も訪れた時、鐘を鳴らす事となり、お寺にあるような普通のよりは重い感じで、長く響くものでした。

こちらでは、ぶどう畑目の前で結婚式が執り行われます。ガラス張りの造りです。
過去にこちらで結婚をされた方がいたようで、ここ中伊豆で、これだけ贅沢な景色の中で、人生の1ページを書き記すのは、何とも言えぬ極みと言ったところです。


建物の外にも、鐘を鳴らすところがあるのをご存じでしょうか。ワイングラス(木製)が目印なので、分かりやすいはずです。
この鐘は、外だけでも2箇所設置されていて、最上階の鐘のオプションのようなものです。最上階ほど長くは響きませんが、ロマンチックさはこちらの方が勝っています。

先ほどの建物とは別に、こちらには蒸留所があり、バーベキューも出来る点が乙なところです。入口と中にはぶどうの実が成っていて、マスカットとグレープが同時に見られます。2種類の違いについては、当ブログのフードコーナーにて紹介しています。(URL:http://blogs.yahoo.co.jp/taka27_goldeel5_e233/55649975.html)
いずれもビニールの下に覆われていて、天敵に狙われないような策が講じられています。その事により、新鮮かつ円熟みあるぶどうとなり、私たち消費者に届いていると言っても過言ではありません。