静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#343 車好きにもってこいのスポット[静岡県・小山町]

皆様こんにちは。今日、関東・甲信越地方が梅雨明けになりましたが、東海地方はどうなったのか気になるところです。もしかしたら(東海地方は)、明日の海の日に梅雨明けでしょうか。
今回は、車好きの方ならば、人生の中で一度は行っておきたいところ、富士スピードウェイ(駿東郡小山町)について見てまいります。土日・祝日はイベント開催で、駐車するだけでも¥1,000取られるので、平日に行ってきました。
トヨタダイハツの車(=自家用車)の方ならば、この機会に訪れてみるもの良いかもしれません。

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【レース場の趣き】
東側ゲートは、レーシングを貴重とした造りで、駐車場へ入る前から、レーシングの雰囲気を味わう事が出来ます。
イベント開催時は、全てのゲートから入れますが、平日であったので、一番左側からしか入れませんでした。

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【レーシングコース!?】
東ゲートから入っていくと、駐車場に向かっていく時にレーシングコースさながらの雰囲気があります。
コースのようですが、メインコースが高台にある為、相当急な上り坂となっています。片側2車線ではありますが、速度が落ちやすく、上り坂が長いので、低速ギアで上がっていかないとしんどいでしょう。

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【迫力満点】
インコース(スタンド)まで上がってくると、レース会場が間近に見えます。撮影時はイベント開催でなかったので、マシンが通る事はありませんでしたが、それでも臨場感が肌身で感じられます。
規模の大きいレーシングコースでは幾つもののスポンサーボードがあり、意外な事に、ピットスタンド側にはENEOS(エネオス)のエネゴリ君が描かれていました。
全長は4.5kmで、メインストレートは約1.5km近くで、相当大規模である事が伺えます。ストレートの最高速(300km/h近く)での通過が一番の見所で、迫力(スリル)満点な事間違いありません。
コース内には、コーナー毎に、その距離(数字)の標識が立っていますので、時間がある方は、一度は見てみてはいかがでしょうか。当ブログでは、#332でご紹介しています。

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【ミニレース場】
第5駐車場(停めた所)には、御殿場市水土野(みどの)のオートパラダイス(国道138号線沿い)同様、ゴーカートの練習コースがあります。
インコースとは異なりますが、赤白のバリア・LAPタイム板(電光掲示)があるのは共通しているので、レースならではの醍醐味が味わえます。

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トヨタ絡み】
富士スピードウェイ内には、TOYOTA関連の研究施設があり、東ゲート側はレクサスの施設、メインレース場側はトヨタモビリタ(交通安全関係)の施設となっています。
TOYOTAなので同メーカーの車両が出入する事が多く、TOYOTAの子会社であるダイハツの車をお持ちの方でも、一度は目にしておきたいものです。
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トヨタモビリタ側には、テスト走行の為のコースがあり、撮影して驚いたのが、コース一部がバンクしていたという事です。裾野市トヨタ自動車研究所のテストコースほど大規模ではありませんが、傾斜が半端なかったです。