静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#327 県民の憩いの場・愛鷹公園(後編:自然観察)

皆様こんばんは。もうすぐで7月にあり、熱中症に匹敵するような暑くなってきています。今週末の雨で一段落となるでしょうか。
今回も、前回に引き続き、静岡県東部最大の運動公園、愛鷹総合公園(沼津市)について見てまいります。後編はウォーキングがてらの自然観察(大半は植物)です。
前回のスポーツ編もあわせてご覧下さい。

【植物(シーズン物)】
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【真っ盛り】
愛鷹公園の「愛鷹」という事で、1枚目はアシタカツツジです。
この花、一見すると、形が沖縄県等の亜熱帯に咲くハイビスカスのようですが、近隣の裾野市の市花と同一です。
徐々に暑くなっていて、丁度今が盛りの時期にマッチしています。

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【まさかの花】
ウォーキングコース(2km)から外れ、少し下った遊歩道に、菖蒲の花が咲いていました。まさかこのような花に遭遇するとは、思って居ませんでした。
「菖蒲」と聞くと、京都の修学旅行(中学時代)の和スイーツ作り体験で作った御菓子、また道路関係になりますが、埼玉県の白岡菖蒲IC(圏央道)のインター名の一部が思い付きそうかと云えましょう。

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【梅雨の代名詞】
当ブログでも、何度か紹介しているアジサイです。以前の写真では、アジサイの集合体となっていますが、こちらでは葉っぱが主体で、花が点々と咲いています。
梅雨を印象付ける1枚となっています。

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【初夏にぴったし】
ウォーキングコースの傍らに、ラベンダーらしき花が咲いていました。あまり詳しくないので、違っていたようでしたらすんません。
紫色という事で、(色からして)高貴なイメージがあり、案外おとなしい感じがします。


大自然(閑静な趣)】
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【静寂な佇まい】
公園よりかは、山間部の川のせせらぎに近いのではないでしょうか。
もの静かで水が流れていて、都会(日常)の喧騒を忘れさせます。マイナスイオンが浴びられるか定かではありませんが、心身をリフレッシュさせられるのは確かです。

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【知る人ぞ知る光景】
山間部のダムにも思えますが、実は愛鷹公園敷地内の貯水池です。撮影愛好家が訪れますが、それでもこちらをご存知の方は、そう多くないでしょう。
この辺りには、数種類の野鳥・植物が生息していて、(年配層だが)それ目当てで撮影している方も少なくありません。

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この回で紹介した写真は、マップ左側(一部:競技場横)に該当しています。とにかく規模が大きいので、周囲の案内札を参考に巡ってみてはどうでしょうか。
もちろんAEDも競技場前に完備されていて、災害等の有事の時も安心です。