静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#324 日本で大変有名な滝

皆様こんばんは。このところ、天気が悪く、雨がいつ降ってもおかしくなく、そのせいか暑さが少し収まったように思えますね。
今回は先月末にドライブで訪れた、全国でも大変有名な白糸の滝(場所:静岡県富士宮市)をご紹介していきます。
どうしても駐車場代がネックに感じますが、実際足を運んでみると、その元が取れるような気がします。

【追記】県道155号線の車載動画(Youtube[suso3135]にて)は6月20日より、白糸の滝の訪問時の模様は8月7日より配信しています。


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【ダイナミックな滝】
富士山からの恵みをもたらす滝、それが白糸の滝です。写真をご覧になっても、あたかも訪れたかのような迫力(インパクト)があり、パワーを感じる事が出来るのではないでしょうか。
日本全国のみならず、外国人旅行客にも大変有名な白糸の滝は、静岡県内でも1位・2位を争うほど、思い出(記憶)に残るところです。県内の滝でも、半端ないスケールで、是非とも人生で一度は訪れる価値があります。
それにしても、水が澄んでいて、マイナスイオンを浴びる事が出来、日常のもやもやを解消するにはもってこいです。

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【爽やかな光景】
滝の周りには、緑が生い茂っていて、滝しかない硬いイメージを払拭させています。
この辺りは、撮影愛好家(年配の方ばかり)が集まっていて、定点として、ベストな1枚にする光景が見られました。
緑が加わる事で、風景に爽やかさの要素が増し、滝の全体像がより明確になります。

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【ひと味違う滝】
先ほどの滝から東に進んだところに、音止の滝があります。
前の写真のダイナミックさには及びませんが、一点集中(!?)の迫力は、先ほどの2~3倍です。
どうやら、芝川の水ではありますが、その割にはきれいでした。

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【格別な光景】
音止の滝側からは、世界文化遺産に指定されている富士山が見えます。
富士宮の観光地の大半のところでは、このように天気が良いと、富士山がはっきり見えます。(#313:県道414号線から)
私が普段目にしている画とは異なりますが、写真のような画も、また違った格別な雰囲気があります。

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【閑静な見所】
私が駐車したところから、わずか2分のところにお鬢水(びんすい)があり、駐車場の管理者から貰った紙の案内によると、とてつもない背景(過去)があったようです。
写真をご覧頂くと、日常(都会)の喧騒を忘れさせるような貯水で、壮絶な過去があったとは、とても思えません。
いかにも神聖な趣があり、なかなか足を踏み入れ難い感じがしていて、白糸の滝の敷地内でも知る人ぞ知る穴場です。
降りるところには源頼朝らが富士の巻き狩りに関わったとされる、石に刻まれたイラストがあり、それと関連しているようです。

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【有名観光地の証】
県道414号線の富士宮市街方面寄りの案内所前に、白糸の滝が天然記念物である石碑が鎮座していました。
地図・ボード等に表記される場合は「滝」ですが、石碑には「瀧」と書かれていて、とうの昔から観光地として存在していたという事が伺えます。

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【お土産も外せない】
観光地を訪れたら、勿論欠かせないのがお土産です。地元・富士宮のみならず、静岡県内限定のご当地グルメにまつわるものばかりで、静岡ならではのグッズも売られています。
お土産も良いですが、レストランも併設されていて、地元グルメも頂けるので、富士山周辺観光の思い出作りにもなります。

とにかく広いので、トイレが案内所前の1箇所しかない上、迷いやすい為、白糸の滝の敷地内のマップも付けておきます。

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