静スソ備忘録

日々の発見・外出先での情報に重きを置きます。

#314 お墓参りが全てではない [静岡県・小山町]

皆様おはようございます。梅雨の時期となり、早速今日から天気が下り坂の模様です。ブログ運営、車載動画作りと並行しながら、新しい仕事探しなので、天気が宜しくない中、無事に前進するか不安です。
今回は、先月初めにドライブで訪れてたところで、一度は訪れてみたかった、冨士霊園(静岡県駿東郡小山町)のお墓参り以外について見てまいります。
昨日夜11時過ぎに投稿しようと思いましたが、どうやら同日夜10時半~本日午前1時半の間、サーバートラブルで記事投稿が出来なかった為、10時間遅れでの投稿となります。一字一句全く同じようには書けません。

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【絵本のような光景】
園内の左側ですが、富士山と三国山を一挙に眺められる展望台へ向かう遊歩道に、童話(絵本)「かさじぞう」のようなお地蔵が7体(1体は独立)鎮座していました。本では6体に笠・1体に手拭いですが、写真では7体とも赤い布(!?)で覆われています。
ちなみにその物語が以下のような事が記載されているので、そのあらすじを紹介すると・・・
雪深い大晦日、貧しい老夫婦住まいでは、もち米を手に入れ損なったので、お爺さんは自ら手作りの笠を売ろうと外に出向いた。
ところが手作りの笠は1つも売れず、吹雪で諦め帰る途中、偶然7体のお地蔵に遭遇。お爺さんが持っていた笠は6つしかなく、最後の1体にはお爺さんの手拭いを被させ、何も持たず帰宅。
帰宅後の夜に寝ていると、老夫婦は重いものが落ちてきた音がしたのか、戸を開けて外を確認したところ、何やら7体のお地蔵がコメ俵・もち米・野菜・魚・小判を運んで、立ち去っていったところを目撃。
そして無事に新年を迎える事が出来たのである。
このように、貧しい体(てい)であっても、身を削ってでも善い行いをすると、後で恩返しが待っているという事が伺えます。お地蔵は、どこかで有り難みという雰囲気が感じられるので、人生について再度考え直すのには大変参考になります。

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【煩悩払いの鐘(かね)】
お地蔵さんの像がある手前(駐車場側)に、大晦日(おおみそか)の除夜の鐘を彷彿させる、梵鐘(ぼんしょう)があります。
除夜の鐘は大晦日の夜から新年(元旦)に変わりかける時に、108回(煩悩の数)鳴らす事となっていて、写真の鐘・御殿場市平和公園・各地のお寺等にあるような和風の鐘と同じです。
因みにこちらでは大晦日以外でも鳴らす事が出来ますが、¥100玉を投じないと出来ず、むやみに鳴らす事が禁じられています。

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【霊園とは思えない光景】
日本全国の霊園の中で、これほど見所ある道路はありません。
冨士霊園では片側2車線(駐車スペース完備)と、むしろ公道に化していているものの、想像以上の長い上り坂が伴っていて、(GWのドライブでも行きましたが)車で上るにしてもしんどく感じます。山に沿って出来たので、このような坂を伴っている事ではと思います。
普通の霊園には、道があっても両側2車線分で短く、写真のようにだだっ広いわけではありません。いずれにしても、霊園へのアプローチの良し悪しを左右するので、あまり重要視されませんが、風景撮りにはまっている方には、是非とも押さえておきたいですね。